「ペルシャ猫の謎」(著:有栖川有栖)を読んだ。
臨床犯罪学者の火村英生助教授と、推理作家の有栖川有栖の国名シリーズ第5弾。
「切り裂きジャックを待ちながら」 「わらう月」 「暗号を撒く男」
「赤い帽子」 「悲劇的」 「ペルシャ猫の謎」 「猫と雨と助教授と」
この7作品を収録した短編集。
感想。
①文庫本カバーの猫がめちゃくちゃ可愛い!(ベロ出そう!ベロ出そう!)
②月は怖いぞ!
③どの作品にも一度は出て来る「猫」という字を探せ!
いつもは脇役であるイケメン森下刑事も大活躍!(「赤い帽子」参照)
彼が愛着しているアルマーニのスーツの謎も解明!
・・でも、全体的にイマイチかな。「猫」しか印象にない。
★★★☆☆
臨床犯罪学者の火村英生助教授と、推理作家の有栖川有栖の国名シリーズ第5弾。
「切り裂きジャックを待ちながら」 「わらう月」 「暗号を撒く男」
「赤い帽子」 「悲劇的」 「ペルシャ猫の謎」 「猫と雨と助教授と」
この7作品を収録した短編集。
感想。
①文庫本カバーの猫がめちゃくちゃ可愛い!(ベロ出そう!ベロ出そう!)
②月は怖いぞ!
③どの作品にも一度は出て来る「猫」という字を探せ!
いつもは脇役であるイケメン森下刑事も大活躍!(「赤い帽子」参照)
彼が愛着しているアルマーニのスーツの謎も解明!
・・でも、全体的にイマイチかな。「猫」しか印象にない。
★★★☆☆
国名シリーズは秀作が多いけど、この「ペルシャ猫の謎」はねぇ…。一番最初に「ペルシャ猫の謎」を読んだ人は、二度と有栖川有栖を読まないような気がする。
「ペルシャ猫の謎」っていかにもミステリアスなタイトルだから、よけい読む人は期待するよ。
個人的には「猫と雨と助教授と」みたいな軽い雑文をいっぱい読みたいです。
うっ、厳しいお言葉ですね・・。
まぁ特に、「買いなさい、損はさせないから」の煽り文句まで付けてますからね。
少々やり過ぎかと・・。
ミステリよりも、火村ファンへのサービス的な一冊でしたね。