「どちらかが彼女を殺した」(著:東野圭吾)を読んだ。
「究極」の推理小説。(・・凄い説明。でも、間違ってはいない)
感想。
①こいつぁ、スゲェ!読者に喧嘩を売っていやがる!!
②おいおいおいおい、勘弁してくれ・・。
③「どーすんの、俺ーーー!!」By劇団ひとり (ライフカードは「考える」のみ)
「普通の本格推理小説」としてなら、事件も普通。動機も普通。犯人も普通。
至って普通に楽しめる。(私的には、少々物足りない感じで、★★☆☆☆)
が。
本作は何と、犯人名が明らかにされていない!
つまり、最後まで読んでも、「犯人=○○」と書かれていない。判らない。
たまに見かける、「読者への挑戦状」とはレベルが違う。
だってアレ、最後まで読めば全部判るし。実際、「挑戦」させてねーよ。
このような趣向の為か、事件は簡単な部類に入る。(犯人だって、2分の1)
あ゛ー、いかに今まで適当に推理小説を読んでいたのかが判って、情けない。
さぁ、是非今すぐ、ご一読を。貴方の推理力が試されます。
★★★★★ (アッパレなり、東野圭吾!)
ちなみに。
推理小説歴5年、IQ120(仮)の私が挑戦してみたところ・・・・、
結果、「確信が持てません・・」であった。(・・はは)
でも、文庫本巻末に(袋綴じで)解説も載っているし、9割以上は正解と思われる。
犯人だけではなく、証拠も説明つけられるしな。(・・多分)
ちなみに。
文庫版では、ノベルス版よりも難しくなっているようだ。
たったの一言(漢字も入れて3文字)が、削られているだけで。
ちなみに。
私も被害者と、殆ど同じである。(ネタバレ注意??11月22日記事 参照)
よって、万一自殺と見せかけて殺害された場合は、よろしくお願い致します。(何が)
「究極」の推理小説。(・・凄い説明。でも、間違ってはいない)
感想。
①こいつぁ、スゲェ!読者に喧嘩を売っていやがる!!
②おいおいおいおい、勘弁してくれ・・。
③「どーすんの、俺ーーー!!」By劇団ひとり (ライフカードは「考える」のみ)
「普通の本格推理小説」としてなら、事件も普通。動機も普通。犯人も普通。
至って普通に楽しめる。(私的には、少々物足りない感じで、★★☆☆☆)
が。
本作は何と、犯人名が明らかにされていない!
つまり、最後まで読んでも、「犯人=○○」と書かれていない。判らない。
たまに見かける、「読者への挑戦状」とはレベルが違う。
だってアレ、最後まで読めば全部判るし。実際、「挑戦」させてねーよ。
このような趣向の為か、事件は簡単な部類に入る。(犯人だって、2分の1)
あ゛ー、いかに今まで適当に推理小説を読んでいたのかが判って、情けない。
さぁ、是非今すぐ、ご一読を。貴方の推理力が試されます。
★★★★★ (アッパレなり、東野圭吾!)
ちなみに。
推理小説歴5年、IQ120(仮)の私が挑戦してみたところ・・・・、
結果、「確信が持てません・・」であった。(・・はは)
でも、文庫本巻末に(袋綴じで)解説も載っているし、9割以上は正解と思われる。
犯人だけではなく、証拠も説明つけられるしな。(・・多分)
ちなみに。
文庫版では、ノベルス版よりも難しくなっているようだ。
たったの一言(漢字も入れて3文字)が、削られているだけで。
ちなみに。
私も被害者と、殆ど同じである。(ネタバレ注意??11月22日記事 参照)
よって、万一自殺と見せかけて殺害された場合は、よろしくお願い致します。(何が)
最新の画像[もっと見る]
-
御無沙汰。 5年前
-
「ONE OK ROCK」バトン 5年前
-
「ONE OK ROCK」バトン 5年前
-
「ONE OK ROCK」バトン 5年前
-
「ONE OK ROCK」バトン 5年前
-
「ONE OK ROCK」バトン 5年前
-
「ONE OK ROCK」バトン 5年前
-
「ONE OK ROCK」バトン 5年前
-
「ONE OK ROCK」バトン 5年前
-
「ONE OK ROCK」バトン 5年前
読んでみたいっ!IQ20(自称)の私には難しい?
ところで、昨日初めて東野圭吾の写真を見ました。
意外に若くて、ビックリしたぁ~。
>いかに今まで適当に推理小説を読んでいたのかが判って、情けない。
確かに…で、「な~んだ、もっとどんでん返しが
あるかと思った~」なんて思ったりしてましたよ、私。
「私が彼を殺した」は読まれましたか?
こっちは容疑者が3人なので、さらに難しいです!
TBありがとうございました。
こちらからもTB送らせて頂きますm(_"_)m
面白いと言われれば確かに面白いのだけど、お馬鹿な私にはちょっとスッキリ感が乏しかったです~(汗)
東野氏の作品の構成力と展開にはやはり脱帽してしまいます。
では、また遊びにお邪魔させて下さいね。
これからもよろしくお願いします!
ベリーさん、名前が平仮名ですよ。(いーだろ、別に)
何も知らずに読んだ人には、少々衝撃的。
推理作家誰もが挑みたかったであろうことを、アッサリと試みるなんて、ねぇ。
東野氏、1958年生まれのようですね。50前か。
IQ20って・・。笑
猿でももっとありますよ。
やすさんへ
私、途中まで「自殺」もしくは「第三者」が犯人だと思ってました・・。
つーか別に、どっちでもいい・・。(ある意味、どっちも犯人だし)
読者に解答を委ねる趣向は面白くて新鮮でしたが、
著者本人の解答を聞けないのが残念。
確かにミステリとしては、物足りなかったかもしれません。
でもこの作品は、「犯人が明らかにされない」という形を取っているので、
これ以上難しくなっては、さすがに追いつけないですよ~。
そうそう、「私が彼を殺した」!
ただ今読んでいる最中です。む、難しい・・!
かのさんへ
実は本作を読む前に、
「この作品は、犯人が判らない」と聞いておりました。
「はぁ~?何言ってんの??そんな訳ないだろ~」
いやいやいや、読んでビックリ。本当でした。笑
解答編も、やはり欲しい所ではありますよねぇ。
こちらこそ、またよろしくお願いします。