サンズ・トーク

自分を越えたい。時にそう思っている中高年の記。

東京マラソンで市民ランナーが日本人最速

2011-02-28 14:35:49 | スポーツ
東京マラソンで、埼玉県職員の川内優輝(23)さんが日本人最高の2時間8分37秒で3位に入った。いいタイムだ。
1、2位はエチオピアとケニア。
4位がトヨタ自動車のランナーだというから、実業団選手も真っ青。
これで、8月に韓国で行われる世界選手権大会の出場資格を得た。

彼は、県立春日部高校定時制のフルタイムの事務職員。
大学は学習院時代、箱根駅伝に学連選抜で二度出場した実績があるが、県庁にはいり、市民ランナーとして練習に励んでいた。
地方公務員試験を勉強して合格したのだ。

実業団の選手は、所属会社や陸連から訓練費などを貰って走っているのだが、川内さんは、練習費、参加費を払って走っている。
この点が大違い。

つい先ほど、マラソンの女子選手が強化練習で遠征先のニュージーランドで大地震に遭遇して帰国してきたことを知った。
これらと比較すると、実業団選手でない川内さんの限られた練習環境のなかで結果をだそうとする努力、精進にはとても敬服しているのだ。

市民ランナーにはそのような費用が出るわけではない。練習ができるわけではない。
事実、実業団選手の半分ぐらいしか走りこんでいないそうだ。
でも、ゴール後倒れて医務室へ担ぎ込まれるほど全力を傾ける敢闘精神の強さに感動した。

東京マラソンの翌日は、勤務先の学校が入学願書の受付だそうで、朝8時半から学校の仕事が待っているのだ。

スポーツ関係で久し振りにとてもいい話題に出会った気がしている。
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