サンズ・トーク

自分を越えたい。時にそう思っている中高年の記。

大相撲 混沌時代きたか

2018-07-13 19:42:51 | スポーツ
大相撲の名古屋場所、稀勢の里は全休、白鵬、鶴竜も休場になって横綱ゼロ場所になってしまった。

強いライバルが減ったにもかかわらず、6日目に栃ノ心が敗れて、幕内全勝力士は、御嶽海ただひとりとなってしまっている。
栃ノ心も右膝の故障があるようで、先行きが憂慮されるのだ。

大相撲は格闘技なので、負傷するケースも多い。
1月の初場所に始まり、奇数月に本場所があって、本場所は年間6場所(90日)、このほかに地方巡業が相当ある。
力士は、痛みどころが悪いと、回復・治癒する間もなく、次々と土俵を務めなくてはならない。

白鵬は昔から負傷しない力士として、横綱になって抜群の強さを発揮してきた。
そんな白鵬でさえ、年月が経つと故障個所の回復がままならなくなって、休場してしまうようになってきた。

大相撲の混沌時代がやってきたのではないか。
私は、力士の怪我が案じられてならない。
相撲は、スポーツなんだろう。
スポーツなら、力士の体調をもっとよくなるよう、工夫するべきではないか。


場所数を減らすか。
相撲協会が公益財団法人というなら、スポーツ医学、健康管理など、力士の健康維持に有効な対策を推進してゆくべしである。

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