麦踏むや遠山のまだ動かざり
むぎふむや とおやまのまだ うごかざり
<この俳句の作句意図>
冬から春の初めに、根が霜で浮き上がらないように、また根張りを良くするためにする麦踏みは、長閑な田園の風景だが遠富士はもちろん、丹沢の山波もいまだ雪を被っているこの季節の作業は、寒風の中でさぞ辛いものなのだろう・・・
・季語は、麦踏む’で、春’です。
むぎふむや とおやまのまだ うごかざり
<この俳句の作句意図>
冬から春の初めに、根が霜で浮き上がらないように、また根張りを良くするためにする麦踏みは、長閑な田園の風景だが遠富士はもちろん、丹沢の山波もいまだ雪を被っているこの季節の作業は、寒風の中でさぞ辛いものなのだろう・・・
・季語は、麦踏む’で、春’です。