踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

柊の花

2010年12月09日 | 俳句

朝の雨柊の花こぼし過ぐ
  あさのあめ  ひひらぎのはな  こぼしすぐ

<一言>
柊はモクセイ科の常緑樹で、芳香のある白い花をつける。目立たない花だがその分清楚で美しい。今朝方の雨で大分散ってしまったが、その甘い香りはまだかすかに残っている。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 茶の花 | トップ | 寒弾(かんびき) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事