傘かしげ江戸者の過ぐ送り梅雨
<この俳句の作句意図>
梅雨時に人ごみを歩くのは余計にうっとうしいものだが、たまたま出会った中年の女性がすれ違いざまつと傘を傾げた、昔ながらの江戸の仕草で「傘かしげ」と思い、すかさず自分も40度ほど傾けたが、一瞬うっとうしさを忘れることが出来た。人ごみの中でそれとなく他人を思いやる心、忘れたくないものだ・・・
・季語は、送り梅雨’で、夏’です。
<この俳句の作句意図>
梅雨時に人ごみを歩くのは余計にうっとうしいものだが、たまたま出会った中年の女性がすれ違いざまつと傘を傾げた、昔ながらの江戸の仕草で「傘かしげ」と思い、すかさず自分も40度ほど傾けたが、一瞬うっとうしさを忘れることが出来た。人ごみの中でそれとなく他人を思いやる心、忘れたくないものだ・・・
・季語は、送り梅雨’で、夏’です。
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