踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

蕗の薹

2007年01月25日 | 俳句
蕗の薹まだ捨てきれぬ古衣

<この俳句の作句意図>
暖冬のポカポカ陽気に誘われてか、蕗の薹が顔を出した。さすがに如何にも春らしいあの萌黄色はまだ見えず、かすかな綿毛と赤紫色の外皮は被ったままだ。本当の春はまだ先と言いたいのだろう・・・

・季語は、蕗の薹(ふきのとう)’で、春’です。
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