踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

夏蕨

2005年06月09日 | 俳句
片雲(へんうん)に偲ぶる夢や夏蕨

<この俳句の作句意図>
雲の流れる青空の下で既に葉の開いた蕨が風に揺れている。
お前もまた、時の流れに溶けて行った幾つかの夢を思い出しているのだろうか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 姫沙羅(夏椿) | トップ | 花菖蒲 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事