無邪気なる地蔵の笑顔風車
むじゃきなる じぞうのえがお かざぐるま
<この俳句の作句意図>
増上寺境内の西向き観音の周囲に並ぶ数百体の水子地蔵、みな一様に赤い毛糸の帽子をかぶり、まるいほっぺで、やや口を尖らせて笑っている。手に持った風車が折からの強風にカラカラと音を立てて回る、可愛い表情が余計に胸に迫る・・・
・季語は、風車(かざぐるま)’で、春’です。
むじゃきなる じぞうのえがお かざぐるま
<この俳句の作句意図>
増上寺境内の西向き観音の周囲に並ぶ数百体の水子地蔵、みな一様に赤い毛糸の帽子をかぶり、まるいほっぺで、やや口を尖らせて笑っている。手に持った風車が折からの強風にカラカラと音を立てて回る、可愛い表情が余計に胸に迫る・・・
・季語は、風車(かざぐるま)’で、春’です。
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