踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

緋桜

2007年03月24日 | 俳句
緋桜の散るを厭いし伏目かな

<この俳句の作句意図>
緋桜が重たげな花を開いている。桜といってもこの花はなかなか散らずに長い間楽しませてくれる。散らばこそいとど櫻はめでたけれ’などという言葉を意識してか何処と無く俯き加減に見える。
勝手なことを云う人間のことなどはかまわずに、
胸を張って咲き続けてほしいものだ・・・

・季語は、緋桜’で、春’です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 木五倍子の花 | トップ | 初桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事