踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

妻籠

2008年11月17日 | 俳句

寒空や板戸を閉ざす妻籠宿
  さむぞらや  いたどをとざす  つまごじゅく

<一言>
今にも時雨れそうな冬の空に、既に葉を落とした檀の実が真紅の種を覗かせている。懐かしい日本の原風景を伝える妻籠の町並みも、じきに板戸を閉ざし、冷たい冬を迎えるのだろう・・・

・季語は、寒空’で、冬’です。

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