踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

一輪草(一花草)

2007年03月29日 | 俳句
木漏れ日は更紗模様に一花草

<この俳句の作句意図>
わずかな木漏れ日の下で、一輪草が可憐な花を開いている。本州の何処にでも見られる花だが、ここ八王子の群落は歳時記にも登場するほど有名らしい。
10センチほどの草丈に、一つの花しか付けないので「一花草(いちげそう)」とも呼ばれるが、こちらの名前の方がイメージに合っていると思う・・・

・季語は、一花草’で、春’です。
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