踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

鹿島紀行 Vol2

2006年06月09日 | 俳句
鎮まるる神代の杜や夏祓(なつはらい)

大鳥居をくぐると、夏の祓いの茅の輪が設置されていた。作法どうりに8の字周りにくぐって本宮に参拝する。芭蕉が、神代に生じたのかと詠った杜は、深閑として往時を髣髴させるほどである。

 -神前-
此松の実ばへせし代や神の秋 桃青

・季語は、夏祓’で、夏’です。

芭蕉も歩いた筈の参道

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