踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

余寒

2007年01月31日 | 俳句
飛行機雲遠山へ伸ぶ余寒かな

<この俳句の作句意図>
句会の次の兼題は、「余寒」と決まった。
余寒’とは、立春を過ぎてもなお残る寒さ’のことを云うが、今年は暖冬の為かまだ立春も来ないのに毎日ぽかぽかと暖かいぐらい。水仙や梅が見頃だと言う記事が新聞やTVで毎日のように紹介されている。キリキリ冷えて透き通るほど蒼い空を見上げた去年とは大分違うのでどうも「余寒」が実感できない・・・
写真は、我が家のベランダでもう春だと言い張っている桜草です。

・季語は、余寒’で、春’です。
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