踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

山吹草

2007年04月08日 | 俳句
杣小屋の淡き昼の灯山吹草

<この俳句の作句意図>
我が家の近くに縄文時代の住居を再現した公園が有る。茅葺き屋根の保護のために炉を焚いている管理人の話によれば、多摩地方の農家は奈良時代ぐらいまで縦穴式に近い住居に住んでいたとか、格差社会は今始まったことではないらしい。
植え込みの木陰の山吹の花だけが明るくあたりを照らしているようだ。

・季語は、山吹草’で、春’です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 落花 | トップ | 金鳳花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事