朝の雨柊の花こぼし過ぐ あさのあめ ひひらぎのはな こぼしすぐ
<一言>柊はモクセイ科の常緑樹で、芳香のある白い花をつける。目立たない花だがその分清楚で美しい。今朝方の雨で大分散ってしまったが、その甘い香りはまだかすかに残っている。
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