踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

女郎花

2010年09月18日 | 俳句
ゆく風のあたりを染めぬ女郎花
  ゆくかぜの  あたりをそめぬ  をみなへし

<一言>
この数日で、急に風が心地よくなった。野原からは、あのぎらぎらした光がいつの間にか消え去り、
草の花を過ぎて行く風は何とも心地よい。
たったいま女郎花を過ぎた風が、黄金色に輝いてあたりを染めたのかもしれない。
コメント
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