錦秋を抜け墨染の山に入る きんしゅうを ぬけ すみぞめの やまにいる
<この俳句の作句意図>紅葉のトンネルをくぐり頂上に立てば、山霧の流れる墨染の世界が開けた。遠山はしっかり冬の装いを始めているようだ。
・季語は、錦秋’で、秋’です。
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