踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

霜の花

2007年11月19日 | 俳句
差し初むる朝の陽白し霜の花
  さしそむる  あさのひしろし  しものはな

<この俳句の作句意図>
八王子では今朝、今年初めて霜が降り、霜柱もできたと云う。我が家の周りでは見掛けなかったが、ようやく本格的な冬の季節となったようだ。落葉を縁取る真っ白な霜の花が見られるのももうじきだろう・・・
写真は、霜柱という植物の花。2月ごろ、この草の枯れた茎を伝って吸い上げられた水分が凍り、芸術的な氷柱が出来る。この花は10月中旬に撮影しました。

・季語は、霜の花’で、冬’です。
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