踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

土佐水木

2007年03月26日 | 俳句
由布姫の挿頭(かざし)となれや土佐水木

<この俳句の作句意図>
土佐水木の花は、女性の髪飾りを思わせる。この花の似合うのはいったい誰だろう、戦国の世なら、かの由布姫に違いない。この透き通るほどの美しさは、悲しい運命に翻弄された美女にこそふさわしい・・・

・季語は、土佐水木’で、春’です。
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