木苺の花昼光に透きゆける
<この俳句の作句意図>
杣道の木苺が花を付け始めた、咲き始めたばかりの花は夜になると閉じて、日が高く上がるとまた俯くように下向きの花を開く。透き通るような純白だ、昨年は梅雨時に実を摘んで「木苺酒」を作ったが、今年の実付きはどうだろうか。
・季語は、木苺の花’で、春’です。
<この俳句の作句意図>
杣道の木苺が花を付け始めた、咲き始めたばかりの花は夜になると閉じて、日が高く上がるとまた俯くように下向きの花を開く。透き通るような純白だ、昨年は梅雨時に実を摘んで「木苺酒」を作ったが、今年の実付きはどうだろうか。
・季語は、木苺の花’で、春’です。