白無垢にうす紅させり辛夷咲く
<この俳句の作句意図>
猫柳のような殻が裂けて純白の蕾が顔を見せていた辛夷が、昨日からの暖かい風にふっくらと開き始めた。中心からほのかに広がる紅色は姫辛夷のようだが、これでいよいよ山も春本番に入る・・・
・季語は、辛夷’で、春’です。
<この俳句の作句意図>
猫柳のような殻が裂けて純白の蕾が顔を見せていた辛夷が、昨日からの暖かい風にふっくらと開き始めた。中心からほのかに広がる紅色は姫辛夷のようだが、これでいよいよ山も春本番に入る・・・
・季語は、辛夷’で、春’です。