踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

散紅葉

2005年11月30日 | 俳句
はらり落ち今さかりなり散もみじ

<この俳句の作句意図>
昨日の木枯しで散歩の小道にも落葉の絨毯が出来ている、目の前を掠めて又一枚、真っ赤な紅葉が足元へ落ちてきた、きっとこの紅葉にとっては一世一代の化粧をしているのだろう、
季節外れの歌、「あおによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり」が脳裏をよぎる、
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