踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

蔓擬(つるもどき)

2005年11月29日 | 俳句
散りいそぐ枝に紅さし蔓擬

<この俳句の作句意図>
秋も深まり里山の道にも落葉の絨毯が引かれたよう、日に日に寂しさを増す林の道に蔓梅擬が深紅の実を光らせている。
紅葉のあとは、こういう赤い実が過ぎ行く季節を楽しませてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする