踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

爺蕎(じいそぶ)

2005年09月20日 | 俳句
爺蕎や甲州古道のすたれ宿

<この俳句の作句意図>
小仏峠へ向かう旧甲州街道脇に、いつからか商売を止めてしまった店がさびしく残っている、道端には水引草に絡まって爺蕎(じいそぶ)の花が咲いていた。

・爺蕎(じいそぶ)とは、「つる人参」の別名で、花の模様をお爺さんの雀斑に見立ててとの事です、ちなみに少し小型の「婆蕎(ばあそぶ)」と言うのも有ります。
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