踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

蔦紅葉

2005年08月27日 | 俳句
山城に射込む西日や蔦紅葉

<この俳句の作句意図>
木漏れ日といえどもまだ厳しい残暑の感じられる西日が、光の矢となって城跡を照らす中で、石垣の蔦が紅葉を見せ始めた、まだほんの数枚の葉だが小さい秋の訪れを教えてくれている。
コメント
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