マツモトの研究生活。

研究生活を綴ります。
近況報告が多いです。
コメント頂くと狂喜乱舞します。

僕の記事を紹介します

2006-12-18 17:23:08 | 日想。
はい、タイトル通りの心境です。緊張です。
こんな記事読んだってなーんにもおもしろいことないですから、
忘れてちょーだい。とお~るちゃんっ!


12・16 こくばん(天声人語的なフリースペース)

時刻は午前0時、地元の駅に降り立つ。夕方ごろから降り始めた雨はその雨足を
強めていた。自宅へは駅から歩いて15分。いつもは自転車で帰るのだが、歩け
ない距離ではない。ショップ99で買った小さなビニール傘を差して歩き始めた
。駅前を少し過ぎれば、もはや近くに人気は無く、歩いているのは自分ひとりの
ようだ。モノトーンの世界を見るのにも飽きた頃で、意識は自然と己の内側へと
向いていった。

昔から生物が好きだった。思い返せば、その原点は小学生の頃よく泳いだ海かも
しれない。海の中には多種多様な生物がいて、夏休み中泳いだって飽きることは
無かった。そして今年、生物学を究めたいと思って大学へ入学した。今もその情
熱は失われていない。知れば知るほど、またその先を知りたくなる。自分は典型
的な理学部生だったらしい。

拙い考えかもしれないが、世界を統べているのは恐らく物理だろうと思う。熟れ
た林檎は必ず地に落ちる。永久に運動する機関は未だ誕生していないし、これか
らも生み出されることはないだろう。しかし、その中で生物の活動を物理法則に
組み込むことは出来ないと思うのだ。今こうして自分がパソコンに向かっている
のも、大昔の原子の配置や状態によって初めから決まっていたと言えるだろうか
。自分はピタゴラスイッチの玉転がし装置の一部に過ぎないのだろうか。答えは
ノーである。いや、ノーであると信じたい。そしてこの答えが自分を生物学へと
突き動かしているように思う。とは言え、やっぱり理屈抜きで生物が好きという
のがまずある。「好きに理由なんてない」と言ったのは、冬ソナに出演していた
ヨン様だっただろうか。

大学へ来て早8ヶ月。まるで全力で駆け抜けてきたような気分だ。充実している
ようでうれしい反面、時間が矢の様に過ぎ去っていくのは悲しくもある。この8
ヶ月の間に興味の範囲も広がった。新しい友達もできた。アルバイトも始めた。
そして後期、京大新聞社に入り、今回初の記事を書かせてもらっている。
これからも、時間はあっという間に過ぎて行くだろう。そんな中、京大新聞とい
う場において自分の生きた証を残していけるということは、とても幸せで光栄な
ことだなと感じている。(侍)


こんな即興で書いたような記事でホントに通るのかなぁと内心不安だったんですが、
編集員の方々は平然とGOサイン出してくれました。感謝。

・・・ただ一つ心配なのは、冬ソナとかピタゴラスイッチとかNHKワードを使っちゃってることです。
な、なんか名前無断使用とかで訴えられたりしないよね?ね??(NHK恐怖症)



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りん☆)
2006-12-18 19:58:56
マツモトさんって、天才やなぁー!!
めっちゃ読みやすぃ~!!

Unknown (マツモト)
2006-12-22 14:39:26
ありがとうございます。
これからも侍の名に恥じぬ戦をしたいです。戦?

コメントを投稿