3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

高畑容疑者の釈放に抗議する

2016-09-10 14:10:29 | 女性の地位
どんだけ金を積んだんだか、女性弁護士なんか立てて、コメントさせて、いかにも無罪を装い世論を味方につけようっていう魂胆か。
本当に気持ちが悪い男である。
強姦の現行犯なのであり、示談しようが罪は罪である。
世の中、芸能人の馬鹿息子に気をつかって、ハニートラップだとか言って、なんとか取り繕うとしているようだが、何言ってんだか。
この男は性犯罪者なのだ。すべての女性は許さないと思うよ。
金に汚いとか、詐欺とか薬物とかそういう犯罪とはわけが違う。
女の性を軽く見る奴は絶対に許さない、という文化を作らなければならないと思うので、高畑の罪をこういう形でうやむやにしようというのは許さない!

男の論理でやっているマスコミも同罪である。強姦の被害にあった女性たちが精神を病んで一生台無しになってしまっているという話は嘘じゃない。
サバイバーはいるが、もとのような明るい生活にもどるには、相当な時間がかかるのである。
そう考えると被害女性に金払って示談になったからもう終わりというのでは、この事件の被害者ばかりでなく、すべての被害にあった女性たちは浮かばれないではないか。

性暴力には断固戦わなければならない。
甘い顔するからこの手の男はつけあがるのであり、徹底的に叩きのめして公衆の面前にでてこられないように殲滅すべし。

示談に応じたという被害者を責めはしない。
仕方ないと思う。被害にあったのにあれこれいわれ、そのうえ裁判で戦うとなれば精神的にやられそうだから。

一般人なのだし、もみくちゃにされるのはかわいそうだと思う。

とにかく、高畑母子の顔を見たくない。
情状酌量の余地はない。

こういうやり方はがまんならない。

結局、金で解決かよ。

また、芸能活動なんか始めようってんじゃないだろうね。
断固拒否するのである。性犯罪っていうのは、一生かかって償わなければならないほどの罪なのである。



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トト姉ちゃん 星野は去っていった

2016-09-08 11:17:58 | 日記
子どもが一番の星野。
ああそうですか。さようなら。

名古屋への転勤、断れるのになぜ星野は断らなかったのか。

常子が仕事中心で、結婚しても子どもの良い母親にはなってくれそうにないと思った。
常子は今や出版社の社長で光り輝く存在。
自分は、帝大卒とはいえ、製薬会社だか薬品会社のただのサラリーマンで、死別父子世帯。
花山とあって、常子が花山と意気投合して仕事に専念しているのをみて気おくれしたんだろうね。

結局、名古屋に都落ち。

さようなら、初恋よ。

男はふつうの奥さんがほしかった。
子どものよいお母さんになってくれる人がほしかったんだ。
女の自立や仕事なんてどうでもよい、エゴイストなんだ。

常子はふつうのお母さんにするにはもったいないのである。
仕事のできる女の恋愛は結局こういう結末になる。

常子は、仕事を理解してくれる男性と出会うべきである。

なんだかんだといっても妻の仕事を後押ししてくれるような夫でないとだめなのである。
常子ほどやりてでなくてもふつうの女だとしても後押し型の男が必要である。
応援してくれる友人、恋人、配偶者は男女双方にとって必要である。

女性活躍社会にとって必要なのは、突出した女でもなくふつうの女を後押ししてくれる男、妻の仕事の後押しをしてくれるような男なのである。

それにしても、ひきつけるだけひきつけておいて、最後は去っていくとは。
いい感じになっていたので、お話しがあります、なんていわれたら、結婚してください、っていわれるかとおもったが・・・。
期待が大きいだけでに、常子の精神的ダメージは大きい。
視聴者全員朝からひどく傷つくトト姉ちゃんなのである。
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トト姉ちゃん 星野とはどうなるのか

2016-09-07 19:08:27 | 日記
朝ドラの話。
あさが来たをみていたが、トト姉ちゃんもみている。

星野と再会していい感じになっているが、星野が名古屋に異動することになって・・・。

宇多田ヒカルの歌って、なぜか物悲しく、この恋の末路は寂しいのではないかと思えてくる。

星野も星野で転勤してそれで終わりになっちゃっていいのか?
お前!

永遠にこの二人は結ばれることのない運命なのか。

青春の思い出として一度封印したが、再会してしまった。
星野は結婚していた。子供もいた。

それでも、いい感じになって、結婚するのかといえばしない。
仕事をとる常子なのか。

結婚だけが人生じゃないといいたいのだろうか。
しかし、やるせないのである。

見ているほうはなんとか常子に最初で最後の恋を成就させてやりたいという衝動に駆られる。

仕事に生きる女性、恋してもいいじゃないかというのは、昭和の終わりのころの話で、
昭和30年代40年代では、仕事は仕事。家庭は家庭という思想があったから、両立なんていう発想はなかった。そういう時代に苦悩する独身の仕事をする女性の生きる姿に胸が苦しいのは私だけか。

もどかしいのだが、結局、二人は永遠にわかれるのだろうね。
せいぜい年賀状のやり取りぐらいの関係、名古屋出張の折に会う程度か。

子どもが成長して、60歳過ぎて、あなたの暮らし出版も誰かに譲ったその時に星野と一緒になるっていうのもあるが、それじゃあつまらない。
女が廃るというもの。今じゃなければだめな男と女の関係もあるって。

ああ、切ないなあ。

こんなところで私がいろいろいっても常子の人生は変わらないのだろうが、星野もうじうじしていて、嫌になるのである。

今では女性活躍社会とかいっているが、一昔前は、仕事か結婚か、仕事か子どもかという二者選択に苦悩していた女性たち。
独身でいくか、結婚したとしても子どもはあきらめるか、そういう選択の苦悩がふつうにあったのだ。
今みたいに、仕事も結婚も子どもも当たり前になったのは、常子のような女性たちの苦悩があったからと思う。

それを忘れてはいけないのだよね。

それにしても、家のことは一切妻にまかせ、勝手気ままに仕事に全力投球している花山はうらやましいというか、恨めしい。
男って、妻に全部やらせて、女はそんな男と横一線で戦わなければならず、それは大変なことなのである。
そういう中で戦ってきた先輩たちにこそ「花束をささげたい」のである。




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民進党の代表ー関心はないんだが

2016-09-04 17:34:50 | 現代社会論
民進党代表選が告示され、蓮舫氏、前原誠司氏、玉木雄一郎氏の3人による争いとなる。
特に関心はないが、女の敵は女なのか、というのがわかっておかしい。

各候補者の推薦人は以下の通り。
蓮舫

野田グループ:大串博志、武正公一、近藤洋介
細野グループ:細野豪志、黄川田徹、津村啓介、榛葉賀津也
赤松グループ:赤松広隆、郡和子、佐々木隆博、那谷屋正義、相原久美子
近藤グループ:近藤昭一
旧民社党グループ:髙木義明、小林正夫、川合孝典
江田グループ:柿沢未途、川田龍平、落合貴之、篠原豪、井出庸生
その他:緒方林太郎、平山佐知子、田名部匡代、杉尾秀哉


前原

旧小沢グループ:石関貴史、太田和美、小宮山泰子、松木けんこう、鈴木克昌、牧義夫
前原グループ:岡本充功、田嶋要、泉健太、小川惇、古川元久、神山洋介、渡辺周、福山哲郎
大畠グループ:篠原孝、大畠章宏、大島敦、増子輝彦、大野元裕
長島グループ:長島昭久、北神圭朗
その他:中島克仁、坂本祐之輔、桜井充


玉木

菅グループ:菅直人、荒井聡、寺田学、白眞勲、藤末健三
若手有志の会:大西健介、岸本周平、宮崎岳志、福島伸享
旧維新グループ:今井雅人、木内孝胤、松田直久、水戸将史、横山博幸、高井祟志、初鹿明博
その他:阿部知子、石橋通宏、森本真治、柳田稔

蓮舫には平山佐知子
玉木には阿部知子
かあ。

個人的に蓮舫はニガテである。
あの、傲慢さはがまんできない。
女ならだれでもいいというわけではない。

イギリスのメイ首相は嫌いだが、ドイツのメルクルは好きだし、クリントンも好きだ。
蓮舫は嫌いである。仕分けのやり方が、下品すぎたので、許せないのである。

女にはいくつかのタイプがあり、女に好かれるタイプと男に好かれるタイプがいる。
男に好かれるタイプのほうが出世するんだが、しかし、権力を握る女が増えると女に受ける女が勢力を伸ばす。
女に受ける女のほうが、たぶん平和や平等に敏感なのではと思う。
男に好かれるというのは結局、男に媚びているだけで、男の文化を打ち壊すだけの力はないからね。
権力にすり寄るしかないというのでは、社会を変え、時代を先取りするような政治家にはなれない。

自分が一番と錯覚している女ほど手に負えないのも困る。

どうでもよいが、自民党をふくめ民進党、野党は、

天皇制、憲法9条、自衛隊、消費税、原発、沖縄というような柱で分類をして、整理したほうが良い。
投票するときに、この柱がごちゃごちゃしていると困るから。

どのような思想、理念をもっているか、どのような分野を強みとしているのか、明確にしてほしいのである。



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フランスの風刺画の波紋 表現の自由とはいえ、ひどすぎるだろう

2016-09-04 17:07:25 | 現代社会論
またやっちゃった。フランスの風刺週刊誌っていうのは、下品で傲慢すぎるのではないだろうか。

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9月3日 AFP】仏風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が、先月下旬にイタリアで発生し300人近くが死亡した地震の被災者をラザニアなどのパスタ料理に見立てた風刺画を掲載し、イタリアで怒りの声を巻き起こしている。

「イタリア風地震」との題で同紙最新号に掲載されたこの風刺画では、血だらけで包帯を巻いた男性を「トマトソースのペンネ」、やけどを負った女性を「ペンネ・グラタン」、がれきの間に挟まれた被災者たちの様子を「ラザニア」と形容している。8月24日に起きた地震では、パスタ料理「アマトリチャーナ」の発祥地であるアマトリーチェ(Amatrice)が甚大な被害を受けた。 ソーシャルメディア上ではこの風刺画に対する怒りの投稿が相次いでおり、アンドレア・オルランド(Andrea Orlando)伊法相も「非常に不快だ」と批判。ピエトロ・グラッソ(Pietro Grasso)伊上院議長は、「風刺や皮肉を表現する自由」は尊重するものの、「私にはこの風刺画が最低だと言う自由がある」と述べた。
 イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画で世界のイスラム教徒らの怒りを買っていたシャルリー・エブド紙は昨年1月、パリ(Paris)の本社がイスラム過激派に襲撃される被害に遭い、従業員8人を含む12人が殺害された。 在イタリア仏大使館は声明を出し、同紙の地震風刺画について「フランスの立場を代表するものではない」と表明している。(c)AFP/Douglas DALBY

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表現の自由は尊重するが、こういうのはどうかと思う。
下品だろう。
Goサインをだした編集長はだれだ。責任問題である。
フランスというのは、イギリスもそうだけど、どこまでも自分たちが世界標準だとでも思っているらしい。
その傲慢さ。

日本人はへらへらしているが、日本人なんてアジアの国なので、基本的に見下されている。

ついでに言えば、イギリスのメイ首相がオバマ大統領と会談して共同声明をだしていたが、圧倒的に自分が上のような偉そうな演説で怒りがこみあげてきた。
イギリスもアメリカに対しては常に優越であると思い込んでいるんだろうね。


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