何か言ってる

さらに適当好き放題

ジャッキー VS TOKIO!

2005-04-01 00:49:27 | 何か言ってる
 鉄腕DASH、見ました!
 我らがジャッキー・チェンがTOKIOと歩数数えながら競争したり、缶蹴りしたりしていましたね。相変わらずジャッキーはすごいなあ。

1.外国で交通手段をきちんと利用して、現地人と互角の勝負
2.超有名人なのに隠密行動(それはTOKIOもか)

 番組の企画を知ったときには、なんっつーハンデだ!とジャッキーに同情したんですけど、おやじが浅はかだったみたいです。歩数数える方なんて、ほとんどゴールだったもん。同じ事を、おやじにロンドンでやれっって言われても無理ですよ…!
 缶蹴りのほうは、少林寺段持ち刑事とか参加しても、別に格闘する訳じゃないんだから…とか思っていたら案の定、出番らしい出番無かったですね。ジャッキーの動きは勿論見事でしたけれど、子供刑事(コ○ンのテーマ曲付き!)達と熾烈なスワンボートチェイスを繰り広げたあげく、桟橋に待ち伏せされて捕獲されちゃう所なんか、とっても素敵でしたよ!



 さて、ジャッキーの話題から逸れますが、昔ウッチャンナンチャンが司会の
「これができたら100万円!」
 という結構人気番組があって、おやじがそのなかで特に一番好きだったのが、ごくたまにやる、かくれんぼ企画です。100人くらいが参加して、最後まで逃げ切ったら100万円という企画。舞台は森の中…富士の樹海みたいな所でした。
 なにがすごかったって、ちゃんと見つけ出してしまうところです。鉄腕DASHのほうでも、TOKIOの動向を結構先読みしていて感心したんですが、こちらの番組はなんと現役自衛隊員。よく協力してくれた!ってかんじです。ほとんど漫画「総理大臣織田信長」のノリです。
 追跡のプロは、チャレンジャー達の足跡をたどって、確実に追跡をしていくのです!TRPGの探索技能を実体験した瞬間でした…!踏まれて倒れた草、歩幅から人数なんかまでピタリ、ピタリと当て、彼らを確実に追いつめていく。まさにプロフェッショナル。見ているこちらが怖くなるほどです。あの追跡劇は、また見たいなあ!

 まさか、この追跡を逃れられる者はいまい。そうとしか思えないのに、たった一人だけ痕跡が全く途絶えているチャレンジャーが…!プロフェッショナルの沽券にかけて、さらに執拗な捜索を続ける自衛隊員達。見ているこちらにも、そして自衛隊員達にも「なんとなく、これはみつからない」という予感がじわじわと確信に変わって行き。そしてついに、タイムアップ……!!
 ようやく姿を現したチャレンジャー改め優勝者がいったいどのように自衛隊員達の追跡をかわしていたかというと、なんと、まず沢を歩き足跡を消し(おいおいプロか)、沢の脇にあった岩場のくぼみ、這って入って人一人がピッタリ、という場所でじーーーーーーーっとしていた!
 想像しただけでつらすぎます。元来閉所が苦手のおやじには、実際にやれと言われて1分と持たない自信があります!そうじゃなくたって、そんな場所に追われる身でじっとしているのは本当につらいと思いますよ!言わせてもらえば、フツー無理です。優勝者からその説明を聞き、実際に彼が隠れていた場所がテレビに映って確信しました。あの人絶対、変態です。
 …かなり失礼なことを断言しましたけど、100万円に値する変態ということで聞き流して頂けると嬉しいです。

 あの企画、またやってみてくれたら楽しいなあ。次は自分もチャレンジしてみたいです(すぐ捕まるに100メセタ)。
 そういえば、ドロケイ企画もやってませんでしたっけ?

 とにかく、「逃げる系」映画はダメなのに、バラエティは大好きなおやじでした。オーバー。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« むしろマラソン… | トップ | ぎゃあー、ぎゃあ!!! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

何か言ってる」カテゴリの最新記事