犬図鑑

ママ～、見てんか～。コング見つけた～。

これ中におやつ入ってんねんで。僕知ってるもん。
僕が見つけたんやで。僕のや、僕のやで。
ママは見るだけな。触ったらだっめぇ～。
僕のやもん。ふふん。


＜＜飼い主（ママ）のぼやき＞＞


私は動物の写真が好きだ。本屋なんかに行くと必ずペット関係の書籍を見て回る。

そして必ず開く「犬種図鑑」
見つけるとつい「ダンディ・ディモント（ダンディ・ディンモント）テリア」を見てしまう(^_^;)
だけど基本どの本もダンディ・ディモントの扱いは小さく、
大抵の図鑑には、写真１枚と、名前の由来・体長体重・原産国くらいしか書いてない。
酷い時には写真もなく、犬種名だけ書かれていたりする。。。ρ(-ω- )イジイジ・・



この子をペットショップで見つけた時、その足で本屋に駆け込んだ私。
そこで調べた時、体型以外で唯一書かれていた特徴は「従順で温和」だった。

そして今日、本屋で最新刊の犬図鑑が置いてあったので、
いつものごとく、ダの行を探す。
・・・と、とても事細かに説明されているではありませんか！！！∑(￣□￣ノ)ノ


それによると、ダンディ・ディモントはとっても頭がよく、
「犬の哲学者」と呼ばれているそうなヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ



また動きが機敏で現在でもネズミ捕り犬として活躍中。
飼い主以外にはあまり心を許さず、吠え声もでかいので番犬として優秀。
慣れた人にだけ愛想がよく、小さい子の相手をさせられるのが苦手。

テリア気質がしっかり備わっているのでとっても我が強い。
また「触らぬ神にたたりなし」という言葉があてはまるほど、
急に手が付けられなくなる時がある。



この子には、細かな事で怒らない寛容な心を持つ飼い主が理想。
また飼い主の心得としては、一貫性を持つことが大事。
あまり相手をせず一人にさせておくと、人嫌いの無愛想な子になってしまう。



・・・とあった。
合ってるようで合ってないなぁ～(^_^;)って感じ。
だってごん太は、人が大好き。飼い主以外のたとえ初対面の人にでも愛想がいいし。
ああ、でも確かに誰だかわからない正体不明の相手に対しては吠えたりするなぁ。

ま、我は強いかな・・(￣_￣ i)




結構違うもんだねぇ、とだんなに話したら、
「犬も環境で変わるんじゃない？(=゜ω゜)ノ」との事。
私達と暮らしている中で、性格とか今のごん太になったんじゃないかなぁって。
(￣∇￣)なるほどにぃ～・・。

図鑑に書かれている事はあくまでも平均的な性格。
人間で言う血液型占いみたいなもんなのかな。
個々に性格や特徴って違うんだなぁ・・(*´Д｀)

なんて思いつつも、ついまたダ行を探してしまうママなのです(^_^;)