山形県沖の地震

 

昨日の夜、１０時２０分ごろ、震度６強の山形沖を震源とする地震が起きました。

ちょうど、テレビを見ていた時で、
緊急地震速報の音が鳴り、大きな地震がくるのだと、とっさに身構えた私。

揺れは長めの横揺れで、揺れのピークが終わっても、余韻のような気持ち悪い揺れが・・・。
（隣の宮城県の揺れは震度４程度）

そして、地震だけではなくて、津波注意報が発令。

東日本大震災の記憶がまざまざとよみがえり、
「大きな被害がないようにー」と、テレビの画面から目を離せませんでした・・・

幸い、大きな津波の被害はなかったようなので、私の気持ちも一安心。

 

ライフラインは、一時期停電したものの、今は復旧したようですね。

夜の地震だけに、まっ暗闇の中で過ごすのは、とても心もとなく感じた事と思います。

まだ、小さな余震が続いていて、山形沖と共に新潟下越沖も連動しているようで、
梅雨時の地盤が緩んでいる為に、土砂災害などの二次災害も心配。

日本海溝側の地震でも、２００人以上の犠牲がでた北海道南西沖地震（奥尻島）のように、
津波の被害が大きく出ているようで、どの地域でも警戒が必要だと改めて感じました。

・・・あの不気味な音の緊急地震速報を聞くたび、
東日本大震災時の事が、すぐ頭に浮かんできて、ちょっと放心状態気味に・・・