今読んでいる本が3冊あります。
① 佐々木健一著 「美学への招待」
美学って何?という人のための入門書です。
堅苦しい解説はなく、わかりやすく説明されているし、
「です・ます」調で書かれてあります。
美学について極めてシンプルに教えてくれています。
シンプルにすることがどんなに難しいか。
② サン=テグジュペリ作 「星の王子さま」
本屋さんで見つけて購入。
こどもにあって大人にないものが、見える気がします。
大人は気付かないうちにいろいろと捨ててしまったり、
忘れてきてしまったのかもしれません。
③ 浅野秀剛・吉田伸之編 「春信[浮世絵を読む・1]」
浅野氏の面白い見解は、「見立」と「やつし」の違い。
春信は春画も残しています。
浮世絵はおもしろい!
私は本を読むときに、あとがきから読むという変な癖があります。