私の想い出の馬達（９）

　これまで、想い出の馬を通じてスタッフの紹介をしてきました。


　ラストは、私、やすらぎです。　B型の蠍座です。福岡市の東区で生まれました。

　茨城の生活の方が長くなりましたが、たまに福岡の実家への電話で、博多弁で

　会話をする自分には正直驚きます。


　故郷は、幾つになっても、体に染み付いているのでしょうか？


　好きな女性のタイプは、ナチュラルで、ストレートな女（ひと）。

　つまり”天然の普通の女性”が、好きです。　　人には喜怒哀楽が有りますから

　毎日を普通に生きるって簡単そうですが、実は一番難しいのではないでしょうか？

　女優さんだと、深津絵里や牧瀬里穂が、タイプです。


　でも一番好きな女性は、高嶺の花ですが、ジュリア・ロバーツです。

　プリティーウーマンのビビアン役から、まさに一目惚れです。


　彼女は、奇しくも、私と誕生日も血液型も同じなのですよ。


　私にとって担当馬は、牡馬は息子であり、牝馬は娘です。


　一頭づつ姿も性格も違いますから、私に対する愛情表現もマチマチです。

　体全体で喜びを表す馬。ヒーヒーと声を出して呼ぶ馬。ツンとおすましを

　しながらも目線だけ送ってくる馬。　注目を浴びたいのか、わざと、いじけて

　いる馬など、それぞれ個性豊かです。


　私に初めて重賞勝ちをプレゼントしてくれた、東京大障害馬、メジロアイガーは

　飛越の上手な天才ジャンパーでした。（写真）　引退後は東京競馬場で誘導馬と

　して活躍していました。　快速、カバティーナ。猛女、オメガストーリー。


　小柄な牡馬でも勝負根性抜群だった、セントライト記念２着馬、アサクサキャノン。

　
　長期の休養がなければ、ダート重賞をもと思わせた、シルクディヴァイン。


　馬の造りが、最もお気に入りだった、グロリアスアーチの母フラワーアーチ。


　私が名付け親で、栃栗毛の美女、スターダストロマン。など

　想い入れのある馬は、今日だけでは、書き込めませんので、　明日は、

　”エアジョーダン”編。　明後日は、”ヒガシマジョルカとマコトタイタン”

　編として、三日続けて掲載します。