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プロローグ…なぜボロンナイトライドを開発したのか?

㈱ルブテックジャパンの目標としているものとして・・・

   Save the earth, Save the green. Think Globally, Act Locally・・・
      ・・・・・地球規模で環境を考え、そして行動は足元から・・・・・

という方針があります。この言葉は㈱ルブテックインターナショナルの真髄としている言葉です。弊社がなぜこの言葉を真髄としているのかというと、それは弊社の代表者、佐藤博の現在の地球環境に対する思いが佐藤の育った生い立ちから育まれております。佐藤が小さい頃育った環境を、またルブテックボロンナイトライドを開発した理由をぜひ皆様に少しですがお話し、佐藤博の地球環境改善に対する思いを皆様にご理解いただけると本当に嬉しいと思っております。




  ★……夜空に瞬く美しい星座群……永遠たれ……★

株式会社ルブテックジャパン 佐藤 博・・・談・・・

私は、小さい頃から星が好きであった。思うに父の影響であろう。父は私がそれこそもの心つかないうちから私を連れ、当時ではかなりめずらしいシュミット型の天体望遠鏡を車に持ち込み、広い空き地へ行き天体観察をしたものだ。父の夢は天文学者であったらしい。しかし当時は生活も苦しく家族を養うためになかなかかなえられなかった訳だが、父はいつも広い野原で澄んだ夜空を見上げ、望遠鏡を覗きながら私に言ったものだ。 「なあ、博・・・お父さんは実は、新しいたくさんの星を発見しているんだよ。それは、望遠鏡を使わなくても発見しようと思えばできるんだ。こんなに空気がきれいだからだ。新しい星だって発見できる。この澄んだ空気を大切にするんだぞ。この澄みきった夜空が永遠につづくといいね。これからもずーっと・・・。」

小学生の頃、私は父と共にほとんど毎週のように天体観察に出かけたわけだが、そのうちに私が過ごした当時の九州地方に窒素酸化物、大気汚染などのスモッグ・・・が現われ始め、ガソリン車、ディーゼルエンジンなどの排気ガスや黒鉛(スス)等の「公害」と言われている環境状態が始まって来た。

また当時では、最先端の技術で作られた製鉄工場や化学工業などが集中する工業団地に、異常なまでの煙が立ち昇った事などが原因であったが、父はそれを本当に残念に思い、この澄みきった空が永遠につづく・・・、と言っていた父の明るい表情はだんだんと消えた気がする。その後も、星が好きな父と望遠鏡をかついで空を見上げる楽しみは続いたが、澄みきった空はだんだん消えていくとともに、父の沈んだ声が多く聞かれるようになった。



★……かけがえのない母なる「地球」……永遠たれ……★

 私が小学5年の時、父は自分の愛した本当の空に逝ってしまった。まだ小学生だった私だが、父の通夜の晩、私の元に父は現れ、「博、空を守れよ、そうしなければお前が見えなくなってしまう・・・」と言ったのである。私は本当にその時に父を見て父の訴えを聞いたのだ。

そんな私の子供時代、当然父の影響は大きく、それから大人になってからも小さい時の思いは強く、空気が澄みきって美しくあってほしい・・・私は常にそんなことを考えていた。九州では汚染のため水俣病で人々は苦しみ、公害といえるものが世間でも話題になり、私と同じように澄んだ空気を望む人間がたくさん増えていったように思う。そして当然、日本国全体でも公害問題が湧き上がり、地球環境を考えていくようになった。それは本当にとても大切なことである。



★……Save the earth, Save the green !……★ 

これは誰もが考えていることだと信じている。しかしいったいどのくらいの人がそのための努力をしているのであろうか。それこそイメージと感覚だけでその言葉をとらえているだけの場合が多いのではないか・・・。そんなことを常日頃考えてしまう私であるが、最近は地球環境エコ運動が世間でも話題になり、エコ検定までできるくらいに国自体が取り組み始めている。人々の意識は確かに変わってきたのだ。

環境保全の標語にこんな言葉がある。



★……Think Globally, Act Locally……★

…地球規模で環境を考え、そして行動は足元から…

 この言葉は最近私が最も気に入っている言葉である。まさに私が思っていることも同じなのだ。地球環境を考えることだけでは進まない、もちろん大切なことだが、実際に一人一人が行動に移すことが大切なのである。Save the earthの取り組みは身近な一歩からなのだ。

 現在、二酸化炭素(CO2)を最も多く発生しているのは、重化学工業、それに電力を供給している火力発電所、そして身近な所では車からの排気ガスと言われている。 重化学工業のCO2削減は関わっている人間達がそれこそ真剣に取り組んでいるであろう。

 私達にできること、それは、身近に使うマイカーからのCO2の量を減らす努力をすることが大切ではないか。それができたらどんなに空気が澄んで美しくなるであろうか。美しい空気・・・私の小さい頃からの夢である。澄んだ空気の地球になるよう私達は、身近なことからもっと努力するべきではないか・・・私はまず、車のエンジンの騒音、振動が低減され、回転数を下げた運転ができれば排気ガスが削減される、排気ガスが削減されれば、自然と省燃費にもつながるであろう・・・そんなことを考えた。それには優しい運転をすること、そしてそれができるような車の添加剤がほしい・・・私はそのことばかりを日に日に強く考え始めていた。                                       



★……かけがえのない母なる「地球」…生命の起源…海……★

 私は、昭和56年から約10年に渡って、自動車業界、電子機器業界(家電、エレクトロニクス、精密機器等の業界)で、数多くの特殊潤滑油(含浸油、焼結金属油、電気接点油、極低温用グリース、非拡散グリース、等々)を開発してきた。また、昭和58年~62年の間、大手セラミック製造メーカーの自動車用潤滑剤の研究プロジェクトに参加し、ファインセラミックが自動車用関連の潤滑剤として応用できるか否かの研究を続けた。その結果、3つの潤滑剤(1.PTFE・四沸化エチレン樹脂 2.フロロカ-ボン・沸化黒鉛 3.BN・ボロンナイトライド゛窒化硼素)が自動車潤滑油に適する最終段階に残り、この3物質が将来有望な自動車用潤滑剤になるとその時に確信した覚えがある。

今ならできる、今ならば、その時(昔)は確かに開発したが、製造粒子が大きすぎたため実現できなかったBNを今ならさらに開発し実現できる。昔に比べ今のBNはかなり粒子の大きさをコントロールできるようになったからだ。これならば絶対にCO2削減につながる添加剤を開発できる・・・。 平成16年、最初に潤滑剤を研究し始めてから20年が経っていた。

 3つの潤滑剤のうちエンジンオイルの添加剤として最も適している h-BNを使い、当時問題としていた大きすぎた粒径を原子、分子レベルから成長させることが可能となったナノテクノロジーの製造技術を駆使し、100ナノレベル以下のh-BN 100%のBNを開発することができたので、私は、CO2削減(省燃費)につながる添加剤Lubtech BORON NITRIDEを商品化することに成功した。

 h-BNを添加することによって、エンジン(全ての内燃機関)の回転時におけるフリクションロスを低減する事が出来るため、走行時のCO2を削減する事が出来、騒音も低減し、静かにエンジンを回す事が出来る・・・当然燃費も改善される・・・、そんな自動車用OIL添加剤である。 ぜひ、このh-BN を使った新しい添加剤を運転者に使ってもらい、地球の空気を汚さない運転を目指していただきたい・・・私はそのことを常に思い続けてしまうのである。そうすれば星だってもっと輝いていくにちがいない・・・そんな日をいつも夢見てしまうのだ。



★……本当に薄皮一枚の大気層…何て薄いんだ!……★

 以上、弊社の佐藤が地球環境に関する思いを綴ったが、最後までお読み下さり感謝しております。ルブテックボロンナイトライドに関する成分資料、ボロンナイトライドの技術資料燃費が伸びる運転の仕方、ボロンナイトライドを使うにあたっての注意事項、使い方などいろいろ項目ごとに分けて記してありますので、どうかぜひお読み下さり弊社のルブテックボロンナイトライドにご興味を持って下さると本当に嬉しく思います。また質問、ご購入に関する相談等ございましたら、どうか弊社佐藤のアドレスにメールを下さると大変嬉しいです。

 sato-lubtech@goo.jp に、お待ちいたしております。また、これから先、お使いになった方のコメントなどもどんどんUPしていきたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。


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ボロンナイトライドの詳細技術資料

        ボロンナイトライドの詳細技術資料


かなり専門的な内容なっていますが、もしご質問などございましたら、お気軽に
メール下さい。よろしくお願いいたします。

          

六方晶窒化硼素(h-BN)粉末とは・・・(川崎製鉄技報参照)
   
六方晶窒化硼素(h-BN)は、黒鉛類似の層状構造を有するファインセラミツクスで、潤滑性、耐熱性、溶融金属に対する耐食性、電気絶縁性、機械加工性など多くの機能を持っている。h-BNは、化粧品用として、さらに、固体潤滑用途として、水、シリコンオイル、有機溶媒などに均一分散して塗布剤を開発し、とくに、高温での潤滑・離型性が必要な用途において使用され高く評価されている。
六方晶窒化硼素(h-BN)は、天然には存在せずに人工的に合成され、現在、産業界において多岐にわたり利用されているファインセラミックスである。
 h-BNは、BとNが交互に共有結合的に形成した六員環が多数結合した二次元構造体が積み重なった黒鉛類似の層状構造を有している。そのためにWhite Graphiteと呼ぱれ、黒鉛に似た性質として、潤滑性、熱伝導性、耐薬品性および還元雰囲気での熱的安定性に優れている。また、その焼結体はなどにより容易に加工できる性質も持っている。
 黒鉛と異なる性質に関しては、黒鉛が電気的に良導体であるのに対して、h-BN は絶縁体であり、酸化性については、黒鉛が空気中では500℃以上で酸化されるのに対して、h-BN は900℃付近まで酸化されない。耐溶融金属に対しては、黒鉛が多くの溶融金属と容易に反応して炭化物を生成するのに対してh-BN は高温まで反応せずに安定である。
 以上の特徴的な性質により、h-BNは、粉末あるいは焼結体として、潤滑性が必要な用途、耐溶融金属用途、熱処理治具用途等、近年産業界の高純度化、高精度化、多機能化といった製造技術の高度化に伴い、従来の黒鉛材料などでは対応できない分野にその適用が拡大している。


● h-BNの特徴

構造
 
  h-BNの結晶構造は、B原子とN原子とが交互に化合して共有結合的に六員環を形成し、それらが二次元的に連結した平板状構造体が結晶構造の単位である。平板状構造物がVan der Waals
(ファンデルワース)結合により、積み重なった層状構造が特徴である。さらに、高温・超高圧下で処理すれば、黒鉛は等方的なダイヤモンドに、同様にh-BNはcubic-BNに変化することはよく知られている。
  h-BN結晶構造の特徴は、六員環の二次元構成物内の結合は共有結合的で強固であるのに対して、層間の結合は弱いVan der Waals(ファンデルワース)という異方性にある。 結晶粒が平板状であることや、その性質として潤滑性機能を有することなどは、こうした結晶構造の異方性に起因するものである。

性質

 ① 潤滑性
 層状構造を有するh-BNは、黒鉛および二硫化モリブデン(MoS2)と同様に 代表的な固体潤滑剤である。特に、h-BNの場合、黒鉛、MoS2と比較して耐酸化性に優れ、900℃までの高温下での固体潤滑剤として使用可能である。

 ② 耐熱性
 元来.BNは熱的に安定であり、h-BNの場合、窒素加圧下での融点は3000℃以上で高く、特に、酸化雰囲気以外で熱的に安定である。耐酸化性という点では、黒鉛が500℃以上で酸化がかなり進行するのに対して、900℃付近まで耐酸化性を有している。

 ③ 耐熱衝撃性
熱膨張係数は、焼結体とした場合、熱伝導率も高いこともあって、優れた耐熱衝撃性を示す。

④ 機械的性質
h-BN焼結体、それほど高強度ではないが、黒鉛材料と同様に切削機械加工、マシナブルセラミックスとしてよく知られている。したがって、複雑形状部品などに精度よく加工できる。

 ⑤ 溶融金属等に対する耐食性 高温下で多くの金属と接触した場合、黒鉛は容易に反応して炭化物を生成するが、h-BNは高温まで反応せずに安定である。酸化物系のガラスにも濡れにくく、特に不活性雰囲気下で高温まで良好な耐食性を示す。

 ⑥ 電気的性質
 黒鉛が電気的に良導体であるのに対して、h-BNは優れた絶縁性を示し絶縁耐力も高い。高純度であれば、高温でも優れた絶縁特性を有している。誘電率も電子部品関係へも種々適用されている。



● h-BNの固体潤滑用途

 h-BN粉末は層状構造を有する固体潤滑剤として、黒鉛、二酸化モリブデン(MoS2)とともによく知られている。h-BNの固体潤滑機能の特徴は、黒鉛およびMoS2と異なり高温でも潤滑機能を失わないことである。h-BN粉末の高温潤滑特性および溶融金属に対する耐食特性を活かした用途として、アルミ合金などの熱間押出加工時の高温潤滑用途やアルミダイキャストの金型離型用途などがある。実用上の簡便性から、h-BN粉末を水、有機溶媒などに分散した塗布剤、スプレータイプが望ましい。従来の黒鉛-有機バインダー系塗布剤の場合、アルミと黒鉛との反応による浸炭に起因する製品欠陥や有機バインダーの分解ガスによる作業環境の悪化などの問題があった。この対策として、アルミに濡れにくいh-BN粉末を用いて無機バインダーと組み合わせた水系潤滑離型剤を開発した。無機バイソダーとして水溶性リン酸塩、コロイド状シリカ等を用い、水溶媒に均一に分散したものである。また、水系のものが適用できない用途に対しては、シリコンオイル溶媒にh-BN粉末を均一に分散した油系潤滑離型塗布剤も開発した。 これらの水、油系の潤滑離型剤は、スプレーとともに高温での潤滑・離型機能が必要な用途分野において幅広く使用され、各種製品の製造技術の向上に貢献している。


結論・・・六方晶窒化硼素(h-BN)とは・・・

六方晶窒化硼素(h-BN)は、黒鉛類似の層状構造を有するファインセラミックスで、潤滑性、耐熱性、溶融金属に対する耐食性、電気絶縁性、機械加工性など多くの機能を持っている。
これらの結果をまとめると以下のとおりである。

(1) 硼酸あるいは無水硼酸と尿素などの高純度窒素含有化合物を窒素中で熱処理することにより、高純度h-BN粉末の製造法を確立した。

(2)結晶化温度を変えることによりh-BN粉末の結晶化度および粒径が広範囲制御可能で、種々の特性を有する粉末が製造できる。

(3)高純度化は、水等の洗浄により主として達成されるが、これは、h-BN結晶粒間に存在するB2O3等の水可溶残留組成物の洗浄・除去によることを微構造組織の観察・分析により明らかにした。

(4)高温固体潤滑離型用途として、水、シリコンオイル、有機溶媒などにh-BN粉末を均一分散した塗布剤、スプレー等の粉末加工品を開発・供給し、アルミ合金の熱間押出成形 ・ ダイキャスト、ガラスの熱間成形など、高温での潤滑、離型機能が必要な用途分野において幅広く使用されている。
                           

このように、耐食性、電気絶縁性、機械加工性、熱伝導性、熱安定性、潤滑性、化学安定性にすぐれたh-BNを車両用添加剤として使用することで、h-BNのよさを思う存分車に応用できると私は確信している。全ての内燃機関用潤滑油に添加することで、エンジン内部のフリクションロス(エンジン回転時における内部抵抗)を下げ、そして車の金属面に一気に馴染む。 ピストン、ピストンリング・メタル、カム、バルム回り、クランク部等の金属同士が触れ合う場所の摩擦を緩和することになる。それが、燃費の向上につながり、エンジンの保護も促進するのである。h-BNの粒子の力を車の添加剤としてぜひ使って、使い心地を味わってほしいと思っている。
地球温暖化現象の低減のため、優しい運転をすることによって、燃料消費を少しでも少なくし、そして美しい地球を守っていくという気持ちを大切にして・・・それが、私達がまず実行できるCO2削減の第一歩ではないでしょうか・・・

・・・Think Globally, Act Locally・・・    
・・・・・地球規模で環境を考え、そして行動は足元から・・・・・
         



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ルブテックボロンナイトライドとは・・・?

ルブテックボロンナイトライドの意義

ルブテックボロンナイトライドは、エンジンを静かに回すことが可能になる究極の添加剤です。
フリクションロスが滑らかになるので、エンジンが穏やかに回るのです。


大変簡単ですが以下にはわかりやすく記してあります。詳細のボロンナイトライドに関することは技術資料の項目に記してあります。

燃費が伸びる!!新世紀の添加剤
ルブテックボロンナイトライド(エンジンオイル用)


ルブテックボロンナイトライドは,「自然環境を守るために資源の節約をしよう」
というコンセプトから生まれた、新時代のモーターオイル添加剤です。


環境保全の標語にThink Globally,Act Locally 地球規模で環境を考え、行動は足元から・・・という言葉がありますが、私達はどのくらい実行しているでしょうか。Save the Earth の取り組みはまず身近な第一歩からです。あなたのお車の燃費改善、走行中の排気ガスの総量も削減するルブテックボロンナイトライドで地球環境を考えた省燃費運転を実行し、ぜひ地球の環境保全に役立ててください。


ルブテックボロンナイトライド(以下BN)は、エンジン内部のフリクションロスを抑え、金属面のキズにBNが馴染む事で、ピストン・ピストンリング・メタル類等、金属同士の擦ろ合う力を緩和し摩擦係数を下げる事によって燃費の向上・エンジン内部を最大限に保護します。BNが日本で製造されたのは 20年程前からでしたが、当時は最小1次粒径が 5μ(ミクロン)程度で自動車のエンジンに使用するには、粒径が大きすぎました。しかし、現在では最新の技術により 0.01μ単位で任意の大きさに製造が可能になり、エンジンに最適な大きさの粒径を製造できる環境になりました。物質としては、ほぼ不活性な状態ですから簡単に他の素材に癒着する事は有りません。自動車用オイルエレメントのろ過性能は、ガソリン専用の一般的な物で 30μ、ディーゼルエンジン用で 5μ程度のろ過性能ですので、ろ過性能より大幅に 小さい粒径のBNがオイルライン・オイルエレメントに詰まる事は皆無です。BNの粒径は大きすぎるとオイルライン等に詰まり、小さすぎてもBNの性能を発揮出来ません。当社サポートのレースで培った技術をフィードバッグさせ、BNの粒径を最適な大きさで設計をしておりますので、安心してお使いいただけます。

本品は、全ての内燃機関(ガソリン・ディーゼル・LPG・LNG・アルコール)用潤滑油に添加することでエンジン内部のフリクションロス(ガソリン内部抵抗)を著しく低下させ、金属面に馴染む事でピストン・ピストンリング・メタル等の金属同士が擦れ合う力を緩和し摩擦係数を下げ、燃費の向上・エンジンの保護を促進します。


★BN 6つの特徴

 熱的安定性が高い
    真空中2000℃、不活性雰囲気では2200℃付近まで何ら故障なく使用できます。
 伝導性に優れる
    成形体は鋼に近い熱伝導率を有する高熱伝導性のセラミックスです
 熱膨張率が小さい
    熱膨張率が小さく、熱伝導率がよいので熱衝動性に優れています
潤滑性、機械加工性が良い
    結晶子は鱗片状で層に沿って滑りやすく成形体剥離性があり、摩擦係数μは900℃で、μ=0.2以下。フライス・NC等の汎用加工機で精密な加工が可能です。
化学安定性、耐食性に優れている
    無機、有機薬品に対して極めて安定であり、様々な融体に対して優れた耐食性を示します。
絶縁性がよい
    優れた絶縁体であり、伝融率、誘電率が小さく広範囲の温度で絶縁体力が高く、誘電損失が小さいので高周波用の絶縁材料としても活用できます。
      


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ルブテックボロンナイトライドの主な特徴

        ルブテックボロンナイトライドの主な特徴


ルブテックボロンナイトライドの効果を大変わかりやすく箇条書きにして見ました。詳細資料等では主に細かな技術的な説明になるため、読んでいてもピンとこない説明かと思います。この箇条書きの説明では、自動車に関してBNがどういう具合に効果をしめすか少しはわかりやすくなると思います。
この説明でわかりにくい時は、メール等でご連絡を下されば、さらに詳しく答えられるかと思います。 

sato-lubtech@goo.jp


ルブテックボロンナイトライドの特徴

① 燃費が伸びる。

② エンジン音が静かになる。

③ エンジン回転がスムーズで滑らかになる。
→(内燃機関のフリクションロスが下がるため、①②③の結果に繋がる。)


④ 使用されているh-BNは900度の酸素雰囲気で、摩擦係数(μ)が0.2を示し、大変潤滑性が高い。

⑤ h-BNは化学的に大変安定しており、耐腐食性に大変優れている。


⑥ h-BNは熱安定性に大変優れ、不活性雰囲気では2200℃まで潤滑性を示す。

⑦ エンジンブレーキがかかりにくくなる(滑らかになること)。

⑧ 滑らかになるので、エンジンフブレーキが利きにくくなり、一段ギアを落とす必要がでてくる。

⑨ ナノテクノロジーで造られているため、一粒一粒の大きさが肉眼では見ることができないくらい小さい(30nm~70nm)。

⑩ オイルフィルターの目詰まりを起こさない。

⑪ 低摩擦係数で寿命が長い(テフロンや二硫化モリブデンやグラファイト等に比べて)。
                              以 上


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hーBNの使用注意と<重要>沈殿に関することの説明

  ルブテックボロンナイトライドは燃費を伸ばします。
 ボロンナイトライドを正しい方法でご使用することをお願いいたします。

         Lubtech BORON NITRIDE
取り扱い説明書(エンジン)
【 使用方法 】

製品の底に溜まっているボロンの粉を、付属のかきまぜ棒で十二分にかき混ぜた上、ふたをしめ、充分に振って下さい。
そうすることによってエンジンオイルの中にボロンの粉がよく混ざり燃費を伸ばす効果が発揮されます。

エンジンオイル4リットル(普通車のほぼ一台分)に対し、BN(ボロンナイトライド)100cc(1ボトル)をお使いください。但し、エンジンオイルの量に応じて、BNの入れる量を調整してください。(例、トラックなどはエンジンオイル約5~20リットルまで異なるので、BNの量を増やして下さい)。

BNを入れる時は、必ずエンジンを止めた状態で、エンジンのオイルキャップ(オイルフィラーキャップ)を開け、BNの液体を入れてください。エンジンをかけた状態で、BNボトル液体を入れると、エンジン内圧でオイルが跳ね、手や顔にかかってしまうことがあります。

BNを注入後、アイドリング状態で、約10分間放置し、エンジン全体にいきわたるのを待つのが効果的です。さらに、燃料満タン分(300km~500km)を走ると、BNの本来持っている性能を出しやすくなります。



< 重要!! > 
【沈殿に対するご説明】

h-BNはオイルとの比重差が2倍以上あるため通常は下に沈殿してしまいます。またさらに、一粒の大きさが30nmから100nm程度では、分子間力が強いため、互いに引っ張り合います。これを、界面活性剤や表面処理剤を使い、均一の分散した液体として製造することは可能なのですが、その時、エンジンオイルの中に入り、BNが機能した後、エンジン内部の金属表面に張り付いてしまうという副作用が発生してしまいます。弊社はこの副作用がエンジンにとって悪影響を及ぼす可能性があることを認識しています。そのため、弊社はその悪影響を発生させないために、敢えてこのような表面処理等を行っておりません。

弊社のh-BNは、化学的に4層構造になっており、製造時に分子レベルからの成長をさせているため、表面的には不活性(+-ゼロ)な状態を維持しています。機械的せん断(シリンダーとピストンリングにはさまれたり、クランクシャフトとメタルリングの隙間にはさまれたり・・・等等)を受けた後、4層構造が破壊され、そこにイオン化が発生し、エンジンオイル内にある有機物(酸化スラッジ等)と結合してしまった後は、油中に分散し、浮遊し続けますので、エンジン内部に付着したり、オイルラインを詰めたり等のご心配はいりません。ご安心ください。

上記の理由により、弊社のh-BNは機能終了後、エンジン内部に沈殿することは殆どありませんので、安心してご使用ください。

弊社のh-BNを使用した車のオイル交換時には、使用済みのBNの化合物は廃油とともにエンジンより排出されます。また、その時の廃油を目視すると、細かな金属粉のようなものが、きらきら光りながら動いております。しかし、これは、金属の粉ではなく、BNの使用後の化合物ですのでご安心ください。

【使用方法】

① ボロンナイトライドの容器のふた(中ぶたも含む)をあける。

② 製品に付属のかき混ぜ棒で、容器の底にたまったボロンの粉をとるような感じで何度もかき回し、かきほぐすようにかき混ぜる。このかき混ぜる作業は必ず行ってください。

③ 十二分にかき混ぜたら、中ぶたをし、上ぶたもきちんとしめる。

④ ふたをした上で、今度は、ボロンナイトライドの容器を十二分によく振る。これは縦に横に細かく振るようにお願いします。この容器を振る作業も必ず行ってください。

⑤ これで中のボロンの粉がしっかりと混ざったので、エンジンのオイルキャップを開けその中にボロンナイトライドの全量を入れる。

⑥ これでエンジンオイルの中にボロンの粉がよく混ざり、燃費を伸ばす効果が発揮されます。



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