アウェーの洗礼

日韓戦で“疑惑の風”　空調操作か　アジア大会・バドミントン男子(夕刊フジ) - goo ニュース

19日からだっけか？
韓国の仁川でアジア大会が始まってるね。
TBS系で中継やってるけど、見てる？
オレは見て無い。
たまに見てる番組がCMに入った時にチャンネル替える程度。

で。
盛り上がってるの？
オレが見た時だけかも知れないけど、観客席がガラガラなんですけど…。

で、東京都知事の舛添さん。
このアジア大会の開会式に出席したらしいけど、まさか東京五輪の参考に？
都民の税金でわざわざ出向いて何か得るものがあったのか？
開会式出席後、舛添知事はこう語った。

「他山の石としなければならないことがたくさんある」

他山の石
【読み】たざんのいし
【意味】他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。

…そういうレベルの開会式だったのね。

で、本題。
まあ案の定と言うかスポーツマンシップのかけらも感じないと言うか、またまたやってくれてるみたいっすね。
アウェーの洗礼ってヤツ。
オレはこの言葉は好きでは無いんだな。
本来の意味では、自国と気温や湿度など環境が違って力を発揮出来なかった…ってコトやろ？
それが今や「勝つために卑怯な手を使われた」みたいな意味になっている。

今回の大会もそうや。
各競技では相変わらずの日本選手へのブーイング。
まあそこまではギリギリ「アウェーの洗礼」の範疇として目を瞑るとして、もっと酷いことが数々浮上。

男子サッカーの練習場に用意されたグランド。
更衣室もシャワーも無く、選手はテントで着替えて、練習後は汗だくのまま宿舎へ。
その宿舎も問題。
22階建てなのになぜかエレベーターが故障で階段で上がらねばならない。
エアコンも故障。
シャワーも部屋によっては使えなかったりらしい。

そしてバドミントン。
体育館の施設管理者は「組織委員会の指示で、会場の温度はシャトルがいちばんよく飛ぶと言われている２４度に設定しなければならなかった。おとといの停電の影響で、きのうは節電対策として手動で空調をつけたり消したりしていた。きょうからは対策工事も終わり自動で温度調整ができ、会場内に吹いている風も安定している」と説明。
ほほう…。
偶然日本の試合の時と重なったんですな。
偶然に…。
日本の試合が終われば空調の対策工事も終わるんだな。
偶然に…。

…。


本来であれば許されない行為なはずなのに、「アウェーの洗礼」なんてちょっとカッコよく聞こえる言葉を使うマスコミ。
違うやろ？
ここは「卑怯で卑劣なマネをされました！」とハッキリ言うべきやろ！？
これがホスト国のやってる行為やで！？
まあスポーツの場での卑怯な手を使うのは昔から韓国のお得意芸やけども…。

競技によっては次期オリンピックの選考も兼ねていると言う。
そんな大事な大会で卑怯な手を使われ負ける。
こんなことが許されるのか！？

開会式ではこんなコトも。


韓国のSBS放送。
日本選手の入場の時。
オレは韓国語が読めないけれど、テロップにはこういう風なコトが書いているらしい。
【周辺国と深刻な外交摩擦を起こす国】

反韓？
嫌韓？

こういうことをしてたら当たり前でしょ。
ましてや政治とは別の国際スポーツの大会においてまでこういうことを平気でする国、それが韓国。
こんな国が国際大会を開く資格無し！

…て、次の冬季五輪は韓国の平昌でやるんだったね。
ま、せいぜい頑張りたまえ。
日本は絶対に協力しないけどね。


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