今年は環境問題をしっかり考えたい Part3

地球環境問題で我々ができることとは？　二酸化炭素は本当に地球温暖化の原因なのか？(ニュース畑) - goo ニュース

今年に入り早くも3度目の環境問題について書くことにした。
ちなみにオレはリンク記事の中にあるテレ朝の番組を見てないから内容は分からん。
けど、ここまで反響があるってことは、やっぱり今年は世の中も環境問題をしっかり考えなきゃならんのだ！と思っているのだろう。
そこで今日、オレは森林伐採について素人なりに考えてみた。

東南アジアの森林が伐採され、野生動物の棲みかが奪われているらしい。
安い輸入木材に頼るから悪い！なんて思いがちや。
だったらこうしよう。
まずコンビニ弁当に付ける割り箸は「別売」で有料にすること。
そしてその利益を植林に回す。そしたら林業に携わる人間も増えて雇用創出にもなるし一石二鳥。

けどそれでは海外の森林伐採は減るかもしれないけど、国内林業の発展には関係無いやん！結局安い材木は全部輸入モンなんやから。
だったらこうしよう。
輸入木材に高い関税をかけて、国内の木材の流通価格と同等になるようにしよう。
で、その関税の収入分を国内の林業に携わる人の給与に回す。
これでどう？

割り箸別売。1本200円。

どう？
高い！と思えば買わなきゃいい。それが森林伐採の削減につながる。
妥当、もしくは安いと思えば買えばいい。それが植林を含む林業従事者の雇用につながるんだから。
環境税なんかと違って強制徴収じゃないし、どっちに転んでもええ結果になるのと違う？

けど割り箸になってるのは、建材にならないいわば廃材みたいな木や！
そんな木で作った割り箸はいわば木材の有効利用。なんで有料化やねん！！

いいところに気がついた！
森林ってもんは、ある程度大きくなってくると「間引き」が必要。
それによっていい木をより大きく育てることができる。
そんな間引きされた木を有効活用すべく割り箸なんかが作られる。本来は…。

今国内で問題になってるのは、
木材を売っても利益にならん→だからただでさえ金にならない間引きなんてしない→間引きなれないもんだからいい木が育たない→いい木が育たないから売れない→木が売れないから利益にならん→間引きされない…という悪循環。
そしてその元凶は廃材利用しようにも、その廃材を切り出す人すらおらんという状況。
だからこそ、廃材利用である割り箸にこそ金をかけ、海外はもちろん国内林業に雇用を創出して活性化すべきやとオレは思うね！
…なんてね。ちょっと安易な考えやったかな。

より安いものを求める消費者。
けれど安い輸入木材を利用すれば森林伐採だ！国内に十分な森があるのに！との声。
需要に応えれば反発。環境問題って難しい…。

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