京都10R 新春ステークス（芝1400ｍ）

愛馬シルクウェッジが出走である。

【レース前テレサ】
短期放牧明けの前走を使われた後も変わりなく、中間も順調に調整を進めており、調教師は「状態は変わりないです。体は増えてきているけど、これぐらいあって良いと思うんですよね。パワーアップしているし、今回の長距離輸送にも耐えられるでしょう」と話し、調教助手は「前回は７着とは言え、着差はそれ程無かったですし、距離が１ハロン延びて引っ掛からなければ、今回も差は無いと思います」と話しています。

【調教】
／助　手27南Ｗ良　59.1- 43.8- 13.2　馬なり余力
／助　手31南Ｗ稍　56.4- 40.9- 12.8　直一杯追う
／助　手３南Ｗ良　58.4- 42.9- 13.0　強目に追う


さあ、2013年の中央競馬が開幕です！
そんな日に愛馬が出走。
こりゃ年始から縁起がいいや！

ウェッジが準オープンに昇級したのが2011年の8月。
その後も堅実な走りで掲示板確保。
こりゃ間違いなく2012年中にはオープン昇級やな！…と思ってたものの、年が明けて2013年になった今もまだ準オープン…
現実は厳しいですな…。

でも！
ここ3走は掲示板すら外しているとは言えその差は0.8秒、0.5秒、0.3秒と大きくは負けていない。
むしろ差は詰まっている。
今回は初めての京都。
でも、直線平坦の京都は間違いなくウェッジには向いているはず。
そして開幕週。
先行馬が止まらない馬場であろう。
最近は中途半端に控える競馬をして結果が出ていないけども、キレる脚が無いんだから本来のスタイルである先行して粘る競馬が合っていると思う。
そんな意味では開幕週の京都は持ってこいの舞台だと思う。
スンナリ先行できればここで一発！ってのも十分考えられるで。

そして鞍上は関西若手期待の星、川須騎手。
デビュー2年目に91勝と大ブレイク。
昨年は69勝と勝ち星は下がったものの、重賞3勝と大活躍。
決して人気馬ばかりに乗ってるワケでは無い中でこの数字は立派だと思う。
こういう騎手って案外ウェッジの新味を引き出してくれたりするものです。

つーわけで！
新年初笑いを期待してまっせ～！
頑張れ！ウェッジ！
頼んだぞ！川須騎手！！


（レース回顧）
16頭立て11番人気で5着でした。

馬体重が-12kgで488kg。
これはイケる！と確信したね。
やっぱりこれくらいがベスト体重だと思われます。

スタートして無理なく3番手に付ける。
いつに無くいい感じ。
4コーナーを回って最後の直線に入る時には先頭に並んでたもんね。
そのまま一気に行くかと思われたけども…最後は力及ばずの5着だった。

でも、見せ場十分だったしまだまだやれそうな気配も感じた。
この後は昨年2着した東京1,400ｍの雲雀ステークスが濃厚かな？
今日くらいの体重をキープしつつトレーニングは万全にお願いしますよ！

初笑いとは行かなかったけども、十分楽しませてくれたよ。
お疲れさん！

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