たま駅長、天国へ 見舞いの和歌山電鉄社長に「ニャー」と別れ際に…“招き猫”の仕事全う、悲しみの声相次ぐ
「たま駅長」永遠に…貴志駅で営まれる社葬には知事らが参列、駅の外にはモニター設置も
和歌山電鉄の「たま駅長」、長寿全うして死去・・・中国でも報じられる
「猫の駅長」として今やすっかり全国区?となった和歌山電鉄貴志川線貴志駅のたま駅長が今月22日に亡くなっていたことが判明。
人間で例えたら80歳超だったってんだから、天寿を全うしたってコトでしょう。
和歌山電鉄貴志川線。
もともとは南海ホークスでお馴染みだった南海電鉄が運営していた路線。
ぶっちゃけ、かなりのローカル線ですわ。
なので当然出てくる話は「廃線」。
我が故郷和歌山県は公共交通機関が発達しておりません。
なので鉄道が廃線になると言うことは、沿線住民にとっては死活問題ですよ。
貴志川線沿線には学校もいくつかあるしね。
そんな中、地域住民の路線存続の要望を受けて2006年より南海電鉄から経営を引き継いだ岡山電気軌道を親会社とする和歌山電鉄。
南海電鉄が見捨てた路線をどうやって復活させるの!?と思ってたら、なんとその策は…
「駅長がねこ」
…。
…。
ヤレヤレだぜ…(by空条承太郎)
正直ね、そんな感想ですよ。
ぶっちゃけ「ねこの駅長」ってそんな斬新なアイデアでも無いし…。
しかもこの猫、そもそも駅ではなく駅の近所の商店で飼われてた猫やからね。
原価ほぼかかってね~
…そんな程度の印象でしたわ。
それがですね…。
こんな電車を走らせたりして…
そして終点の貴志駅にはねこの駅長。
たったそれだけのコトやのに一気に廃線寸前だった路線が挽回。
とうとう駅舎まで建て替えられました。
そもそもこの和歌山電鉄の本社がこんなやからね…。
貴志駅のグレードアップ度合いがお分かりいただけると思う。
そもそも、貴志駅のある和歌山県紀の川市貴志川町ってそんな観光産業が無い町。
せいぜい観光いちご園くらいか。
そんな貴志川町に人を呼んだってのが大きいよね。
貴志川町の風景。のどかです…。
愛想の無い言い方をすれば、駅長のねこを全面的に押し出して販促活動を展開したのは和歌山電鉄の社員。
なので本当の功労者は社員だったんだろうけども、それでもたま駅長の人柄(猫柄か?)が良かったのも事実。
お前にたま駅長の代わりが務まったか?同じことが出来たか?と言われたら…絶対無理やからね(←当たり前です)
廃線寸前だった貴志川線の復活に大きな役割を果たし、地域活性化にも貢献したたま駅長。
地域住民のみならず、全国から愛されたたま駅長。
和歌山県民として敬意を表します。
合掌。
(おまけ)
在りし日のたま駅長。(撮影者:オレ)
ニタマ駅長は偉大なるたま駅長の後任を果たせるか!?
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和歌山電鉄の「たま駅長」、長寿全うして死去・・・中国でも報じられる
「猫の駅長」として今やすっかり全国区?となった和歌山電鉄貴志川線貴志駅のたま駅長が今月22日に亡くなっていたことが判明。
人間で例えたら80歳超だったってんだから、天寿を全うしたってコトでしょう。
和歌山電鉄貴志川線。
もともとは南海ホークスでお馴染みだった南海電鉄が運営していた路線。
ぶっちゃけ、かなりのローカル線ですわ。
なので当然出てくる話は「廃線」。
我が故郷和歌山県は公共交通機関が発達しておりません。
なので鉄道が廃線になると言うことは、沿線住民にとっては死活問題ですよ。
貴志川線沿線には学校もいくつかあるしね。
そんな中、地域住民の路線存続の要望を受けて2006年より南海電鉄から経営を引き継いだ岡山電気軌道を親会社とする和歌山電鉄。
南海電鉄が見捨てた路線をどうやって復活させるの!?と思ってたら、なんとその策は…
「駅長がねこ」
…。
…。
ヤレヤレだぜ…(by空条承太郎)
正直ね、そんな感想ですよ。
ぶっちゃけ「ねこの駅長」ってそんな斬新なアイデアでも無いし…。
しかもこの猫、そもそも駅ではなく駅の近所の商店で飼われてた猫やからね。
原価ほぼかかってね~
…そんな程度の印象でしたわ。
それがですね…。
こんな電車を走らせたりして…
そして終点の貴志駅にはねこの駅長。
たったそれだけのコトやのに一気に廃線寸前だった路線が挽回。
とうとう駅舎まで建て替えられました。
そもそもこの和歌山電鉄の本社がこんなやからね…。
貴志駅のグレードアップ度合いがお分かりいただけると思う。
そもそも、貴志駅のある和歌山県紀の川市貴志川町ってそんな観光産業が無い町。
せいぜい観光いちご園くらいか。
そんな貴志川町に人を呼んだってのが大きいよね。
貴志川町の風景。のどかです…。
愛想の無い言い方をすれば、駅長のねこを全面的に押し出して販促活動を展開したのは和歌山電鉄の社員。
なので本当の功労者は社員だったんだろうけども、それでもたま駅長の人柄(猫柄か?)が良かったのも事実。
お前にたま駅長の代わりが務まったか?同じことが出来たか?と言われたら…絶対無理やからね(←当たり前です)
廃線寸前だった貴志川線の復活に大きな役割を果たし、地域活性化にも貢献したたま駅長。
地域住民のみならず、全国から愛されたたま駅長。
和歌山県民として敬意を表します。
合掌。
(おまけ)
在りし日のたま駅長。(撮影者:オレ)
ニタマ駅長は偉大なるたま駅長の後任を果たせるか!?
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たま駅長、5月から体調崩してたんですよね
鼻炎だったかなぁ~?ニュースでみました。
駅長として頑張ってたので、本当にすごいですよね
駅舎もねこの形でしたし、一度見てみたかったです。
たま駅長がいなくなって、和歌山電鉄貴志川線が廃線したなんてことに
ならないように、今後も頑張って欲しいですね。
たま駅長、長い間お疲れ様でした。合掌。
たま駅長。
「まねき猫」以上の働きをしてくれましたね。
こうなると怖いのがこの後ですよ。
たま駅長目当てだった人々が離れていってしまうこと。
なのでこの後は人間が頑張る番です。
たま駅長が盛り上げてくれた貴志川線をいつまでも盛り上げて欲しいですね。
へぇ~、旧南海電鉄だったんですね。
廃線必死の鉄道をよくぞ、挽回してくれましたね。
大したもんです。客を「招く」、本当の「招き猫」だったんですね。わたしも、2代目たま駅長=にたま駅長に会いに行こうかな?こう考えちゃいます。
前任者が偉大だと、後任者はそれ以上偉大でないと「普通以下」になってしまいます。
ニタマ駅長はいわゆる「ぶさかわ系」な感じですけど、たま駅長同様愛される存在になれるでしょうか!?
ちなみにニタマ駅長は和歌山電鉄の本社がある伊太祈曾駅に居ますが、たま駅長の後任として貴志駅に異動するのかな?
そんな私です。
こんばんは。
一度、たま駅長に会いたかったなぁ。
ってか、たま駅長の猫柄が良かったんだと思います。
内のにゃんこさん達は無理だもん(笑)
基本的に慣れた人じゃないと、指一本でも触られるのイヤがります。
しかも、基本的にネコは男性の声の低さも嫌います。
なのに、不特定多数の人がきてものんびり写真を撮らせてくれて、衣装着せられても怒り狂う訳でも無く。
穏やかなネコちゃんだったんだろうなぁと。
猫の雑誌でも、しょっちゅう たま駅長は特集されてた人気者!
ホントにホントにお疲れ様でした!って言いたいです。
あ、え~さんの写真のたま駅長。
表情が良いです。
猫ってイヤな人がカメラ構えたりすると、途端に目がつり上がって、キツい顔になりますから(笑)
確かにたま駅長は人懐っこいねこだったと思います。
ワタクシも二度しか会いに行きませんでしたが、カメラを向けても特に嫌がる素振りもなく。
服を着せられたりテレビカメラを向けられたり、猫にとってはストレスなことも、ちゃんとこなしていました。
すばらしい猫ですね。
廃線寸前の赤字鉄道の救世主。
この路線を維持することが和歌山県民の使命です。
そしてたま駅長への恩返しです。
たま駅長はニュースや情報番組で見て可愛いなぁって思っていたんです。
先日16歳の誕生日を迎えたばかりだったのに…
え~さん撮影のたま駅長の写真♪すごくよく撮れていますね。
特に!上を向いて肉球を見せて寝てる姿が可愛い
和歌山電鉄って「たま電車」「おもちゃ電車」「いちご電車」が走っているんですねぇ。
それぞれの電車内も凝ってて楽しい♪
命あるものはいつかはこの世を去る定め。
たま駅長は猫としては大往生。
そして立派に役目を果たしたと思います。
写真のたま駅長はかごに入っているのは6年ほど前、寝ているのは4年ほど前に撮影したものです。
この頃は毎日勤務?していました。
たま電車、おもちゃ電車は定期的に走っていますが、いちご電車は季節限定なのか、ワタクシはまだ乗ったことがありません。
(つか、貴志川線自体わざわざ乗らないと乗る機会はありませんけどね・笑)