サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

恵まれてるなぁ

2010年12月11日 15時02分23秒 | 時事ネタ
公務員に冬のボーナス支給 国、地方とも大幅減(共同通信) - goo ニュース

師走です。
年の瀬です。
つーことは…

ボーナスの季節です
わが社も先週支給されましたよ~

…なんて。
喜んでいられるような状況じゃありません。
もうね、大変なコトになっちゃってますよ。
何がって、支給額がですよ。
この支給額をボーナスなどと呼ぶことが許されようか!?
お天道様は許しても、このオレが許さねぇ

いや、とにかくそれくらいヒドイんですよ。
前にも書いたような気がするけども、オレの会社は社員数約13,000人。
国内外合わせたグループ総数の社員数10万人超と、世間ではいわゆる「大企業」と呼ばれる部類に入ってる会社ですわ。

「いいよね~、大企業は安定してるし給料もいっぱい出て」

なんてのは世間の誤った解釈ですわ。
大企業だからこそ、厳しいってのがあるんですよ。
これだけの人数を養える分を稼がないといけないんだから。
稼げなかった場合は…そう、人件費カットしか道は無いんですよ。
つまり、ボーナスにガツーン!と響いてくるんですよ。

で。
記事によりますと天下の公務員さんの冬のボーナスは大幅減だったそうで。
管理職を除く一般行政職の平均支給額は、国家公務員が昨冬より8・4%減って約59万2900円(平均年齢35・6歳)、地方公務員が9・5%減の54万9500円(同36・4歳)…と、なったそうな。

ふーん…。
やっぱり公務員って恵まれてるなぁ
8%やら9%で大幅ダウンと騒ぐんだね。

だったら3割4割引きは当たり前~!!…みたいな、一昔前の家電屋の値引きみたいなレベルで下がったオレはいったいどうなるわけ?
地方公務員で平均年齢36.4歳で54万9500円だぁ!?
夏と冬を足してもそんなに貰ってないオレはどうなるわけ?

不景気になると公務員に風当たりが強くなるのは気の毒だと思うけど、民間企業とあまりにもかけ離れた金額。
中小企業にはボーナスなんて支給されないとこもあるってのに。
文句の一つも言いたくなるわな。

最後に。
確か公務員人件費を20%削減と言ってたM党さんよ。
とりあえずボーナスは8%~9%下がったみたいやし、あとはどこでどう削減してくれんの?
マニフェストが何一つ実現出来て無いんやし、ここらへんで一つくらい実績を見せてよ、M党さん。

…なんてね。
ま、議員定数すら減らせてないM党政権に、自分らのコトは棚に上げておいて公務員だけ人件費削減なんて自治労の反発必至なコトは絶対無理やろうけどね。

はぁ~、このままやと将来年金が貰えるかどうかも怪しいし、雀の涙ほどのボーナスは今後の生きて行く上での必要経費として貯金やな…。

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コメント (10)
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