サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

人間死ぬまで修行

2007年07月15日 13時02分25秒 | 時事ネタ
19都道府県、計425枚に 手紙添えられた1万円札(共同通信) - goo ニュース

世の中には奇特な人がいるもんだ。
しかも手紙の文面が粋やんか。

「同封の遺産金1万円を修業の糧としてお役立てください」

ですと。
つまりこれはこういう意味ですか?

人生とは修行の場。
その修行を終えた人(故人)の遺産を、まだ日々苦しい修行の身である人々が少しでも楽になるよう活用してくださいってことですか?

このお金が置かれてた場所もポイント。
ほとんどが自治体の役所。
これはつまり…公務員は修行が足りんからこの金で修行を積め!ってこと?
はたまたトイレだってことで、「この役所にはクサイ金があるで」というIQサプリ級な方法での告発?

とにかく全国津々浦々、425枚も見つかるなんて…って、枚数が何だか中途半端。
中には修行の糧にしちゃった人もいるんだろうね。

1万円…微妙な金額ですな。
10万円なら絶対届けてるやろ。
1000円なら…たぶんオレも「修行の糧」にしちゃうね。
それが1万円だと…見つけた人は悩んだことだろう。

届けた人は正直でよろしい。
「修行の糧」にしちゃった人も、それもある意味正直でよろしいやん。
たかが1万円、されど1万円。そんなお金で一喜一憂大騒ぎ。
オレら庶民はそんな世界で生きている。

まあこの話は預けたはずの年金を預かってないことにしてしまった某庁の人や、5万円以下は領収書が要らない世界で生きてる人や、活動実態の無い事務所で11年間で7800万円も経費計上していた人や、ナントカ還元水を年間507万円分も飲んでた人や、その水を飲みすぎて死んだ人の後任になっておきながら実家を事務所だと偽って3年間で1200万円も経費計上していた人のように、他人の金を自然にあふれ出る湯水のごとく思っている修行知らずの人たちには無縁な世界の話です。

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コメント (4)
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