サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

庶民の気持ちなど分かるまい

2006年09月10日 13時05分23秒 | 時事ネタ
自民総裁選 初の街頭演説 3候補持論熱く アキバに聴衆1万人超 (西日本新聞) - goo ニュース

自民党総裁選の3候補者。
なんか毎日のようにテレビで見るけど、うんざりなんだよ。
こいつらの誰が総理大臣になっても絶対オレら庶民の暮らしは良くならへんよ。

今の国会議員の給料。
役職のないペーペー議員でも月給約123万円ほどか。
で、ボーナスで年718万円ほど。
合わせて約841万円。
役職つけばさらにアップ。

更にJRや航空各社のタダ乗車券が支給。
出張したら交通費支給。
非課税の電話代、郵便代が月約100万円支給。
更に以前何人かの議員が問題になった秘書の給与。これが3人で年間2300万円ほど支給。
地方出身議員には都内の一等地にある超豪華マンションが、学生向けワンルームマンション並みの家賃で提供される。
そして10年間月10万円払えば月34万円一生支給される議員年金で引退後は悠々自適な毎日や。

こんな生活してるコイツらに年金改革だの財政再建だのできるわけが無いんや。
だって本当に改革せなアカンことを実感してないんやもん。
更にコイツらは3人とも生まれも政治家家庭やろ。
つーことは、コイツらは物心つく前からこんな生活してるやん。
だから年収300万円で一家が生活せなアカン暮らしなんか分かるはずが無い。

3候補さんよ。
1円安いものを買うのに隣町のスーパーまで走ったことがあるか?
セルフガソリンスタンドで自分で給油したことあるのか?
スーツ2着目1000円ってのを知ってるか?
廻る寿司を食ったことがあるのか?
100均でどんなもの売ってるか知ってるか?

外交も大事かも知れん。
ODAも大事かも知れん。
でもまず自国民の庶民の暮らしぶりをしっかり見て、政策を打ってくれ!

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コメント (4)
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