霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

修験道と富士山

2019-09-11 09:45:40 | 日記

 夏の間、富士山の5合目から上が沢山の登山者で賑わっている時、

地元の我々は麓の自然を楽しんでいます。

何せ8合目から上は浅間大社の境内で、山梨と静岡県の県境も東側では

ありません。

もっとも、浅間大社の境内になる前はどこの土地だったのかな。

金にならない土地だったので、だれも手に入れようとは思わなかったのでは。

最初に登ったのは、宗教に関わった人間より、なんか鉱山関係者のような

感じがしますが。。。

 富士山とは遠い関係になりますが、比叡山の千日回峰行を2度行った天台宗の

大阿闍梨の酒井さんの本「続・一日一生」を読んでみました。

晩年に到達された心境を淡々と述べられています。

若さって、結局この心境に至るまでの長い修行の時代かな。

この心境に至るまで、長生きしたら後、あと何するのかな。。。

くだらない未完成のままで一生を終わるのが凡人の勤めか。

いろいろ考えさせる内容でした。

 

 富士山村山道の時代は間違いなく修験道色の濃い時代でした。

アルピニストと言う西洋の文化が入る少し前の日本は、まだまだ自前の文化が

ありました。

深田久弥が100名山を記した時代から半世紀です。

アルプスって西洋の山ですが、日本人はアルプスが大好きみたいです。

もう○○アルプスなんて欧米の名前は止めて、本来の飛騨、赤石、の日本の名前

にする時期ではないのかな。。。

今の時代、間違いなく明治時代より緑が濃いです。

もっとも緑の内容は人工林が大半ですがね。

ま、それも良しとして我々の孫の時代は大半が原生林になっているといいな。

原生林の富士山を登り下りする孫の姿を夢見ています。

 

 

 

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