息子と妻と三人で富士山に出掛けました。
目的地は300年前に噴火した宝永第三火口底。
息子の登山靴はどちらかと言うとランニング用?。
御殿場口の新五合目駐車場は八割の入り。
ここから水ヶ塚公園経由でバスで富士宮口に登れるので、下山口にここを利用しているのかもしれません。
富士山はスッキリ全容を現しています。
出発地が標高1500mを越えていますが日差しが強いので樹林帯から幕岩経由で私のお気に入りの宝永第三火口を目指します。
天候体調が悪ければ小天狗塚までにしようかと思っていましたが全て順調。
予定通り第三火口を目指します。
オオカメノキは美味しいのか葉っぱがほとんど食べられています。
第三火口のメイゲツソウやオンダテの花はまだ咲いていませんでした。
半月先が旬かな。
富士山は五合目から上が大混雑だと思います。
五合目から下はリピーターの世界で、今日会った登山者は10人ほどでした。
下界は30度以上の猛暑ですが、標高が2000m弱ある第三火口は日陰では涼しくて快適です。
帰りのルートは9月にフジアザミが咲き誇る双子山のルート。
来週の富士登山駅伝の練習かランナーが多く練習していました。
登り3時間 下り2時間 計5時間。
避混雑 避暑の綺麗な富士山を見る登山でした。
息子と一緒に登山したのは何年ぶりだったかな。
私もそろそろ五合目付近を歩きたいと思っています。
出来れば霧の無い時に歩きたいので、お天気と体調と休みの
タイミング待ちです。
キャラバンの登山靴、バイクのツーリング用と同じですね。
爪先周辺が広く、軽くて歩き易い、いい靴です。
このキャラバンの靴が値段と性能が私に1番合っています。
底がビブラムの靴と迷いましたが、そんなにハードな山は
もうしないと思って買いました。
足が軟弱になったのかそれでも靴が硬いです。
息子はマラソンからいつの間にか登山にシフトしたようす。
靴も今流のスタイルはどうも馴染めなくてオーソドックスなままです。
ネットがあるので自分に合う道具を上手に選んでいるようです。