不安定な天気が続いています。
夜勤明けの午後、久しぶりにアルコールストーブを自作してみました。
材料は、ネットで紹介されている主流のビール缶を使います、
コーヒー缶からくらべると、だいぶ肉厚が薄いので、加工に必要な力は半分しか使いません。
内部に使う小径のコーヒー缶の方が、加工に力がいります。
左から上部品 中部品 下部品。
中部品は上下逆さまに使います。
左に上部品に開けた火口の位置が、今までのと違います。
内側の壁に火口を開けてあります。
中央に火力を集中させる仕様です。
アルコールストーブは基本的に湯沸かし器専用なので、中央に火力を集中させた方が
効率が良さそうです。
もうひとつのメリットが、風防が小さくて済みそうです。
アルミ材のひと回り大きな空き缶で、小さな風防兼五徳を考えています。
鍋はアルミの空き缶を使用すれば、湯沸しに特化した装備が完成です。
ドライ食料を使えば、ドライ食料に湯を注ぐだけで完成です。
これで食器と、水筒が省けます。
目一杯の軽量化が出来そうです。
内壁に火口を設けた、アルコールストーブの完成です。
期待した通りの燃焼です。
内壁に火口があるので、少しは風にも強そうです。
たぶん、これが最後の自作アルコールストーブになりそうです。