先日、古いカッターシャツの背中の折込の縁の補修を思いついて、
ようやくミシンの構造を理解して、本日縫製補修してみました。
マニュアル通りにジグザグにセットして針を動かしてみてビックリ。
針が左右に振れません。
ミシンのヘッドカバーを外して中を見ると、左右に振れなくてはならない
場所の動きが渋いです。(アナログな機械なので、動きを目で追えます。)
ミシン油をホンの数滴挿すと、ようやく動くようになりました。
カッターシャツの縁の折り返しが取れない所は、生地がほつれてきます。
接着剤って手もありましたが(ザック当の化繊地ではよくやります。)
今回はジグザグ縫いでほつれを抑えました。
ま、なんとか実用になるレベルに縫えました。
あと、10シーズンも使わないのでこれで充分です。
集中してミシンを動かしたので、肩が凝りました。
女性では初歩的な家事ですが、今まで出来なかった事が出来るって、
うれしいです。