稲起こしは数が多く、なかなかの重労働です
お子様たちはアズマネザサの支柱係を担当
大人も子供も総出でがんばります
防鳥対策は昨年からキラキラテープ作戦です
ベテランさんも
初めてさんも(こんな感じ?OK!)
テープ張り完了!良い感じです
出穂中(開花)のイネ
稲起こし&防鳥対策後の各水田、今年は稲の生育にムラがあるようで、一枚の水田の中でも出穂がまだのものから出穂中のもの、既にたわわに頭を垂れてきているものまで見られました。
1号水田
2号水田
ほしの子水田
さくらっ子水田
ほどっ子水田
今日は水中生物に夢中です
アライグマ(アライグマ科、特定外来生物)の足跡はヒトの子供の手形のような形
ミズムシ(ミズムシ科)は沢山いますが、ヤゴ達の餌になるなど、生態系の一部を担っています
ヌマエビsp.はメダカ池に放流されたものが繁殖しています
今年生まれたと思われるサイズのシオカラトンボ系のヤゴ
数年目のサイズのオニヤンマ(オニヤンマ科)
オオシオカラトンボ(トンボ科、オス)
産卵中のメス
用水路の溜まりでオオシオカラトンボのカップルが産卵中。メス(黄色)をオス(青色)が見守っています。
イチモンジセセリ(セセリチョウ科、幼虫の食草はイネ科等)
ルリタテハ(タテハチョウ科、幼虫の食草はユリ科やサルトリイバラ科、成虫は樹液や糞を吸う)
マメコガネ(コガネムシ科)在来種ですが、農業では何でも食べる害虫扱いです
キマダラカメムシ(カメムシ科、外来種)の幼虫らしい。。大型で中国原産とのこと
タカサブロウ(キク科)
種も可愛い。。
クサギ(シソ科)はパイオニアプランツで葉に独特の香りがあります
オニドコロ(ヤマノイモ科、雌雄異株)が満開!
大きなハート型の葉は互生等でヤマノイモ(自然薯)と見分けられますが、有毒なので食べられません、注意です
ヤブマオ(イラクサ科)
カラフルに色づいてきたヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科、外来種、有毒)
NTT水路上流は良く陽が当たるようになり期待です♪
散策路等には落枝が見られ、次回以降整理が必要です
暑い中、作業量が多かったのですが、皆でがんばったのでなんとか予定の作業をクリア出来ました。皆様大変お疲れ様でした!これで台風シーズンに入っても少し安心です(?)、元気に育ちますように。
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