桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト

11月19日(土)お芋掘り、除伐&草刈り等

収穫の秋!お子様たちはお芋掘り、大人は水路周辺の除伐&草刈りを実施しました。


サツマイモ(ヒルガオ科)の葉はハート型!無農薬なので虫喰い穴だらけです


ツルを切り茎の根元を掘ってお芋を探します


がんばれ~♪


そっと周りを掘ってゆきます


採れたよ~♪


記念撮影~♪


がんばったよ~♪


収穫完了!しばらく代表宅で干してから地産地消の焼き芋にします


こちらはヤマノイモ(ヤマノイモ科、雌雄異株)のムカゴ(球芽)。根のお芋も自然薯と呼ばれ食べられますが、ムカゴも美味しい


今日の焼き芋のお味はどうかな?


焚火係は風を送ったり


薪作りをがんばります


大人は階段の落葉掃きや




水路周辺の除伐&草刈りに励みました


駆除対象のトキワツユクサ(ツユクサ科)の分布も確認しながら丁寧に作業しています


集積所に運搬!


ルリタテハ(タテハチョウ科)は成虫越冬するので冬場も見られます


翅を閉じると樹皮のような形&模様で擬態しています


ルリタテハの幼虫の食草となるシオデ(サルトリイバラ科)の果実はすっかり熟しているようです


果実部分を取り除くとこんな種子が入っていました


カメムシの仲間だよね。。と話題になったのですが、アカサシガメ(サシガメ科)のようです


安定のコバネイナゴ(バッタ科)


クビキリギス(キリギリス科)の褐色個体。アゴの力が強く昆虫やイネ科を食べる雑食です


アゲハチョウの仲間の幼虫は怒ると黄色い触覚と臭いを出します、たぶんクロアゲハ?


スジモンヒトリ?(ヒトリガ科)の幼虫らしい。。食草はバラ科、クワ科等で棘に毒はないとのこと


ハラビロカマキリ(カマキリ科)の卵鞘


コウガイビル(コウガイビル科?)の仲間は再生能力が高いのだそう


桜ヶ丘緑地のサワガニ(サワガニ科)は青っぽい


午後の部はフトンカゴ補修やレンジャーズ作業の打ち合わせ、林縁部のクズのツル切りを実施しました


そして、ニュースとしてはナメコが確認出来ました!


このナメコは2020年3月に菌打ちしたものです


昨年も数個ほど確認しましたが、今回は沢山見つかりました


こちらも同じ材から出ていましたが念のため収穫はせず。。(謎)


秋らしく澄んだ空気の中、様々な作業が進みました。皆様お疲れ様でした!
次回、12月4日(日)はヨコハマ里山レンジャーズの皆様をお迎えし、森の整備を実施予定です。多くのご参加をお待ちしています!

コメント一覧

中林博志(父)
ナメコはもう出ないのかと思っていましたが、しぶとく出てきましたね。台風で倒れたサクラの活用です。12/4はいかがでしょうか?
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