【年の初めに】
2020年以降の未来を決める2012年
2012.01.01
ザ・リバティweb一部、抜粋
「始まりの年」である2012年は、世界各国のトップが交代する年だ。
中国は習近平氏が共産党総書記に就任し、2022年まで君臨する。
ロシアはプーチン大統領が再登場し、2024年までの
長期政権を狙う。
台湾は1月の総統選で親中派の馬英九氏が再選されるか、
独立色の強い蔡英文氏が勝つかどうかで、台湾の未来が決まってくる。
韓国は、左翼政権が再び誕生し、2017年まで
北朝鮮寄りになるかどうかが焦点だ。
中国を中心とするアジアか、アメリカを中心とするアジアか――。
それが2020年を待たずして、悪しき未来の半分ぐらいが
現実化しようとしているのが2012年ということになる。
この2012年をどう駆け抜け、乗り切るかで、
2020年以降の日本とアジア、世界の未来が決まる。
運命を逆転させることができる記事を、本誌と
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