活き桜 ~桜のいさぎよさ~   

2020年東京オリンピック!!

どうも、絵本について・・・

2009-07-23 23:02:27 | Weblog
 です。続けてこんばんは。

今日から僕は、研修で大阪は、万博公園にある大阪国際児童文学館にお世話になっています

そこは、児童文学にとても長けた、日本でも有数の文学館(図書館とは少し違う。)なのですが、そこで書庫の整理や、図書案内、読み聞かせなどを体験しているところです

思えば、高校の頃・・・7組では絵本が流行ったときがありました。その時は、は「絵本って今さら・・・」という気持ちでいました。絵本というのは、大人になってからは、心がピュアな人だけが読むものかなあ、と思っていたのです

ですが、今、は絵本にはまりそうです
それは、ひとつは単純に絵本の絵がきれいとか物語が面白いとか色々絵本に触れる中で感じた部分もあるんですが、
強烈に感じたのは『読み聞かせ』なんです
読み聞かせを練習する中での事なのですが、とにかく、絵本の読み聞かせはちょっとスゴイぞと気付いたのです!
実際に何冊か職員の人が読み聞かせの手本をやってくれたのですが、絵本の読み聞かせをしてもらう中で、物語が低学年向けであれ高学年用であれ、スッと絵本に自分が入っていく瞬間があるんですよね。あれ、もしかしたら絵本ならではの感覚なんじゃないですかね

そして、今、僕が読み聞かせの練習をしてるのですが、これがまた、結構奥が深いんですよ。
「ホームランを打ったことのない君に」という長谷川集平という人の絵本なんですが、絵本なので5分くらいでは読めるんですけど、まだまだ、
何か納得できないんですよね。
僕の読みと、ページのめくり、そして物語まだまだ噛み合ってないような気がするんです。そして読めば読むほどに、その本の味が出るんです・・・・

ああ、高校のときにあんな先入観を持たなければ良かった

とにかく、暇があったら、児童文学館に来ませんか?
絵本はなかなか、やりますよ

それと、この大阪国際児童文学館、本年度をもって閉館だそうです
残念だなあ。

また、良い絵本があれば、紹介してください!ではでは

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よく読んだもんだよなあ (読み聞かせ坊主マン)
2009-07-24 00:24:27
子供が小さい時いつも絵本を読んだり、寝る時オリジナルの話を即興で作ったりして寝かしつけたっけなあ。主人公は娘なんですよ、いろんな所を旅して大活躍する話、毎回 場所とか 脇役とか替えなきゃならんから大変大変。いい思い出だな。しっかり読み聞かせを習得してきてね。
返信する

コメントを投稿